独学 de 診断士 ~合格後の実務補習~ [shuttle]
みなさん、こんばんは!
shuttle@タキプロです。
独学で、難関に立ち向かおうと決意した皆さん!
本当に!本当に!心から応援します~~!!
先週は、独学 de 一次試験 [shuttle]ということで、
独学で頑張る皆さんの気持ちを思い出しながら、
私が実際に「使ったテキスト」「使えたテキスト」を大公開しました。
今週は、時計の針を1年進めて、、、
8月 一次試験
↓
10月 二次試験(筆記)
↓
12月 二次試験(口述)
↓
2月~ 実務補習 <== TODAY
↓
診断士登録へ~ vv
二次試験合格後のステップ「実務補習」とは何ぞや、という話。。。
1年後を想像しながら、イメージトレーニングしてみましょう。
さて、、、
皆さんが、中小企業診断士を目指そう、とした目的は何だったでしょうか?
1年後、5年後、どんな自分になりたいのか、初心をもう1回思い出してみましょう。
・コンサルとして企業を支援したい
・経営に必要な知識を学びたい
、、、etc. etc.
そうですね。
診断士資格を取得すること自体は目的ではなくて、その先にある○○です。
それぞれ思いはいろいろですが、
共通するのは、
「経営者の立場でモノゴトを見る能力を身に付ける」
ということだと思いますが、どうでしょう。
もちろん、
経営には、正解が無い(いや、正解が無限にある)から、
診断士資格を取得したから経営能力100%!vv、という訳には行かないです^^
demo…
この診断士の資格って、ほんとに良くできていて、
一次試験から、順を追って、ステップを駆け上がっていくうちに、
「経営者の立場でモノゴトを見る能力」が、
確実に、身についてくるようになっているのです!!!
ざっくり言うと、、、
【一次試験】
経営に必要な基礎用語、基礎知識を身につける。
↓
【二次試験】
企業現場のケーススタディ。
一次試験の基礎知識を活用して、問題解決する方法をつかむ。
↓
【実務補習】
中小企業の経営診断、コンサルティングの実践。
一次試験、二次試験の知識を総動員し、
実際に、中小企業の社長さんにヒアリングしながら、
現場で発生している課題の解決方法を、
社長さんの立場に立って、提案する。
↓
「経営者の立場でモノゴトを見る能力」
なりたい自分に近づくイメージが想像できますか?
あぁ、
「実務補習」そのものについて、書く場所がなくなってきたな~w
他メンバも書いてるので、詳しくは、過去ログを見てもらう、として、
簡単に補足すると、、、
「実務補習」では、
5日間で中小企業1社のコンサルティングを行い、
それを、異なる業種の企業にて、3回繰り返します。
例えば、
・1社目は、製造業で、工場を視察し、生産現場の問題点の改善提案。
・2社目は、小売店舗で、お客さんのニーズと、店舗計画について提案。
・3社目は、流通業にて、従業員の教育や、人事戦略について提案。
などなど。
その現場、現場の状況に応じて、社長の悩みに応えてあげる訳です。
まさに、「事件は、会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」です。
各社ごとに、状況が異なるので、提案内容は全く異なります。
診断士の卵、5人がグループを組んで、
5日間で100ページぐらいの診断結果報告書(提案書)をまとめ、製本して、
ヒアリングさせて頂いた、企業の社長さんに提案させて頂く、
これが、「実務補習」です。
どうです?楽しそうでしょう。
はい、大変ですが、かなり「楽しい」です。
なりたい自分と、これからの1年間のイメージが、膨らんできましたか?
イメージトレーニング!
でも、今、先のことを、思い悩む必要はありません。
今は、一次試験、二次試験に集中していて大丈夫です!
合格してから、次の階段のことを考えれば大丈夫です!
タキプロが、その時々で必要なことを支援します!
それでは、お互い頑張りましょう!
-shuttle
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