実務補習について(息抜きに)
皆さん、こんばんは!月曜日夜のショリ@タキプロです。
明日は1次試験の合格発表日ですね。結果が気になって勉強が手に付かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今回は、皆さんの息抜きに実務補習についてお話したいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、診断士として登録を行うためには実在する企業の診断を15日間以上(3社)こなす必要があります。
2回目の実務補習を今週金曜日に控え、つい2日前に、指導員から診断先(医療系の卸)と参加メンバーの連絡がありました。参加メンバーの中には、政府系金融機関、資産運用会社に勤務する方などがいて、前回に続き、様々なバックボーンを持つ方との共同作業を通して仕事の幅が広がりそうです。
これから初日までに、診断先の業界動向を調査し、ヒアリング内容を考えていきます。思いつきの質問にならないよう、ヒアリング事項をリストアップし始めているところですが、
「何はともあれ、社長が抱く会社への思いや不安、そこから見える課題を必ず押さえよう」、
「コストかけない提案を優先すべく、診断先が持つ資産は無形資産も含めて漏らさず聞きとろう」等、
ベースにあるのは2次試験で培ったものです。
「何はともあれ、社長が抱く会社への思いや不安、そこから見える課題を必ず押さえよう」、
「コストかけない提案を優先すべく、診断先が持つ資産は無形資産も含めて漏らさず聞きとろう」等、
ベースにあるのは2次試験で培ったものです。
今、皆さんが必死で取り組んでいる2次試験の学習は、実際の実務診断においても必ず使われます。2次試験の学習を、試験突破の手段としてだけでなく、将来の診断活動における基礎を築くものと考えて勉強してくださいね。
皆さんが、試験を突破され、実務補習に辿り着けるよう、今後も多様なコンテンツ(ブログ、メルマガ、電子書籍、セミナー、勉強会等)でサポートしていきたいと思います。