実務補習が捗るアイテム/きっしゃん

まいど!

毎週土曜は関西メンバーの担当日です!
まいどモーニング担当のきっしゃんです。
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これまでの記事はこちら からご覧ください。

前回の予告どおり

もうすぐ実務補習ですね。
今回は、実務補習で必須のアイテム、持っていくといいアイテムをご紹介します。

まずは必須アイテムから。

必須アイテム

まずは、これがないと始まらない、というアイテムをご紹介します。

ノートパソコン

必須というか、実務補習の受講案内にも書いてありますので、絶対に準備しておくべきものです。

できれば持ち運びが苦にならない程度の重さにしたいです。
診断先企業があまり交通の便がよくない場所にあるときは、最寄り駅から20分くらい歩く、なんてこともあるからです。

なお、私は、MacBook Proの13インチを使っていましたが、1.5kgあるため、楽な重さではなかったです。

Microsoft Office

実務補習の診断報告書は、Word形式で作ることが多いです(というか、私は3回ともWordで作りました)。

WordとExcelは必須。PowerPointは班によります(班によっては、報告会でPowerPointを使ってプレゼンをやるところもありました)。

Officeのバージョンは、2010以上で揃えましょう(2007はサポート期限切れなので、まさか使っている方はいないと思いますが・・・)

デジタルカメラ

指導員の先生から持参するように指示されると思います。

診断先企業を訪問した際に、製造業の場合は工場の様子を撮影しますし、飲食業の場合は厨房や客席の様子を撮影します。
また、診断報告書の表紙には、診断先企業の社屋の外観写真を使うことが多いです。

スマホのカメラでもよいですが、何十枚(場合によっては100枚を超える)もの写真を撮影することを考えると、デジタルカメラを用意することを推奨します。

筆記用具+メモ帳

診断先企業にヒアリングをする際、また、班でミーティングをする際など、何かと使いますので、メモできるものを持っていきましょう。

なお、私は、iPad Pro+Apple Pencilでメモを取っていました。

電源タップ(+延長コード)

班でミーティングする際の会議室では、コンセントが班員分のノートパソコンを接続するには足らないことがよくあります。

大阪の実務補習では、科学技術センターという施設の会議室を使ったのですが、コンセントが1~2個しかなく、電源タップを使って、全員のノートパソコン(とスマホの充電ケーブル)を接続していました。

必ずしも班員全員が持っていなければならないものではありませんが、あって困るものでもないし、逆にひとつもないと困るので、ぜひ持っていきましょう。

持っていると便利なアイテム

班にひとり以上、持っている人がいると非常に作業が捗ります。
新たに買い足すまでの必要はないですが、持っている場合はぜひ持っていきましょう。

Wi-Fiルーター

WiMAXなどの契約をしていて、Wi-Fiルーターを持っている場合は、持っていって班員全員でネットにつなげてもらいましょう。

スマホのテザリングだと、ずっと接続しているとスマホに負担がかかりますので、Wi-Fiルーターがある場合は、優先して使いましょう。

ボイスレコーダー

診断先企業をヒアリングする際に録音をしておくと、後になって、例えば「社長は経営理念についてどんなニュアンスで言ってたっけ」と気になったときに、当日の様子を振りかえることができます。

録音を自動で文字起こしできるようなものがあれば最高です。

USBメモリ

班員同士でデータのやりとりをするとき(Dropboxがあれば不要ですが)や、診断報告書のデータを入稿する際に使います。

私は、キンコーズに診断報告書のデータを入稿したのですが、印刷の際、データを入れたUSBメモリが必要になりました。

電卓(or 外付けテンキー)

財務担当者は必須です。

また、決算報告書のデータを、経営分析システムに入力することになるため、テンキーがあると便利です。

(ポータブルな)スキャナー

診断先企業の決算報告書を取り込んだり、会社案内のパンフレットを取り込んだりと、持っていると便利に使えます。

スマホのスキャナーアプリでも代用できないことはないですが、やはりきれいさが違います。

(ポータブルな)プロジェクター

班のミーティングで、診断報告書の原稿を壁などに映しながら、議論するときに使えます。

ただし、班によっては、指導員の先生が用意してくれるところもあるので、この中では優先度は一番下になります。

 

他にもこんなアイテムを使ったとの実例が・・・

宿泊セット

最終日に印刷を間に合わせるため、終電を逃してもいいように。

実務補習5日目の朝には製本された報告書が完成していないといけないので、4日目のうちに報告書の原稿を完成させて、入稿する必要があります。
4日目に原稿を完成させられないと、修羅場となります。

なお、私は宿泊したことは一度もありませんでした。

キンコーズのアプリ

大阪では、報告書のデータの入稿は、ほとんどの班がキンコーズで行います。事前に会員登録をアプリでしていると、スムーズに入稿ができます。

 

私の記事も残すところあと2回となりました

私の記事は、次回(2月2日更新)と次々回(2月16日更新)を残すところとなりました。
次回更新のタイミングには、既に実務補習が始まっているかと思います。

この記事を参考にして、実りある実務補習にしてください。

毎週土曜は関西メンバーの担当日です。
土曜の夜は、mimakiさんの記事です。
夜は受験生向きの記事になります。お楽しみに!

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