大変だけど楽しい実務補習  / くるくる

こんにちは。名古屋のくるくるです。今日は実務補習について振り返ってみます。
1次試験、2次試験、口述試験の先にある最後の関門の実務補習まで、もうすぐですね。
この実務補習は、担当して頂く先生、班のメンバー、そして訪問する企業によって、
どのようなものになるかは千差万別だと思いますが、今日はあくまで一つの例として、私のケースを紹介します。

私は2月からの15日間コースの実務補習を受けました。15日間のメリットは、他のタキプロメンバーからも
あったように、班のメンバーとの絆が深まること、だんだんお互いの特性がわかってきて、
事例を重ねるごとに要領がよくなることだと思います。
現在働いている方はなかなかまとまった有休をとることは難しいかもしれませんが、可能であれば15日間コースもぜひ前向きに検討してみてください。

実務補習で気を付けなくてはいけないのは、拘束されている日以外の作業量がそれなりにあるということです。
拘束されている日は、担当企業を訪問してヒアリングをしたり、班のメンバーと提案の方向性をディスカッションしたりします。
そして、拘束日以外の日は、自分の分担の提案をまとめる作業が必要となります。
昼間は通常の仕事をし、夜、家に戻ってからネット環境で実務補習のメンバーと情報共有し、
お互いの進捗報告をしながら自分の分担の提案をまとめていくのです。
その期間は、私は2社の会社に勤めているような感覚になりました。
そして、各自分担して作成した提案を、また集合してマージし、一つの診断書にしていきます。
作業ボリュームが多く、時間が拘束され、大変な面もありましたが、私は「大人のサークル活動」のような、
今までに経験したことのない面白さ、楽しさも体験することができ、大変よかったと思っています。
普段一緒に仕事をすることがないようなメンバーと一緒に1つの企業に向き合い、
どうしたらその会社がよくなるかを真剣にディスカッションし、まとめあげていく実務補習は、
大変だけど楽しかったと言えるものになると思います。

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