まず問題形式に慣れよう!
未だ風邪と格闘中、CA@タキプロです。
今週のテーマは企業経営理論のおすすめ参考書ってことで、
私が使った書籍をご紹介します。
4月末の1次試験申し込みギリギリくらいに受験を思い立ったので、
なにせ時間がありません。
そんな中でも全7科目一応1回転させたいということで選んだのがこちら。
TACのポケットテキスト。
おそらく試験時に持ち込む確認用だと思いますが、
時間がない中で内容がもっとも纏まっているであろうことから、
これを最初に手に取りました。
日にち別に2冊に纏まっているので、
費用も少なくて済むというのも大きかったかも。
1年目のインプットはこれだけで臨みました。
インプットだけでは試験で要求されるレベルが判りませんので、
2回転くらいあっさり読み飛ばした後はこちらに移りました。
インプットがTACでしたので、同じ出版元の問題集を選択。
この時は2度と出ない過去問よりも受験校が纏めた新作問題集の方が
傾向も掴んでていて、より自分が受験する問題に近いだろう、
という考えから過去問でなくスピード問題集を選択しました。
時間がなかったので、1年目は1回転特に何も考えずに解いただけでした。
それでもたまたま難易度の低い年に当たったので、
科目合格を果たすことができました。
企業経営理論は診断士を目指している人ならなじみ深い知識が多いので、
新規に記憶しなくてはいけない知識というのは、
他の科目に比べて少ないのではないかと思います。
ただし、出題形式がミニ事例のようになっているので、
2次のように読む力、単純なスピードと理解する力が必要かと思います。
そういった作業に慣れていない方は、
最も良質な問題が揃っている過去問の数をこなして、
基礎力の醸成を図ってください。
私は2年目は受験せず、2次と全く切り離された勉強になりましたが、
2次との相乗効果の最も高い科目ですので、
短期合格を目指されている方は2次試験がどういうものかを
ある程度頭に入れてから学習されるといいかと思います。
インプットよりアウトプット重視で、
知識の定着・試験形式への慣れを目指しましょう
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