診断士:試験制度の特徴 1次試験合格の為に必要な5つのノート(スケジュールノート2 )
私の1次試験の総勉強時間は1600時間程度でした。勢い系ストイック診断士 @タキプロです。
本日は、前回 の見出しに沿って、合格の為に必要なスケジュールノートの作り方をお伝えします。
まずは、この試験の特徴についてお伝えします。
中小企業診断士の1次試験は、7科目あります。(ご存知ですね)
中小企業診断士 1次試験科目 | ||
科目 | 試験時間 | 配点 |
A経済学・経済政策 | 60分 | 100点 |
B財務・会計 | 60分 | 100点 |
C企業経営理論 | 90分 | 100点 |
D運営管理 | 90分 | 100点 |
E経営法務 | 60分 | 100点 |
F経営情報システム | 60分 | 100点 |
G中小企業経営・中小企業政策 | 90分 | 100点 |
合格基準
第1次試験の合格基準は、総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とする。
科目合格基準は、満点の60%を基準として試験委員会が相当と認めた得点比率とする。
科目合格制度
一部の科目に合格した場合は、翌年度及び翌々年度の第1次試験を受験する際、受験者からの申請により、当該科目が免除される。
※1 一部の科目に合格した場合は「科目合格」として、翌年度及び翌々年度の試験では申請により当該科目の試験が免除され、3年以内に7科目のすべてに合格することで「第1次試験合格」となる。ただし、第1次試験に合格すると、過去の科目合格による申請はできなくなる。
※2 第1次試験合格者は、合格年度とその翌年度の2年間に限り第2次試験を受験できる。
特徴
・7科目受験する場合の合格基準は6割(420点)
・40点未満があるとだめ
・60点以上取っていれば、科目合格となり2年間科目免除となる。
要するに、
受験科目の合計点で6割の点数をとり、且つ、40点未満がひとつもなければ合格となります。
ただ、この6割を確保することが容易ではありません。
試験科目だけではなかなか分かり難いと思いますが、実際に勉強していくと、その学習領域の多さ、量に圧倒されます。科目ごとの学習方法については、今後、科目毎サブノートの際に触れたいと思います。
まずは、この試験制度についてよーくご理解いただければと思います。
試験に合格するためには、まず相手のことをよーく研究しましょう。
合格率も参考にしてみてください。
平成21年度(2009年度)1次試験合格率(科目合格率含む)
では、次回は、この特徴を踏まえた効果的な学習方法をお伝えします。
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