特別企画Ⅳ:タキプロ 合格者のデータを大公開!/ココ
こんばんは。ココ@タキプロ名古屋9期です。
特別企画「合格者のデータを大公開!」の最終回を担当いたします。よろしくお願いします。
合格年度の学習データを大公開
今回は、名古屋のタキプロメンバー11名へのアンケート調査をもとに、合格した年の一次・二次の学習時間と科目数の推移を紹介していきます。
タキプロ名古屋は多年度生が多いのが特徴です。(ストレート生が2名、多年度生が9名)
ぜひ、学習のベンチマークとして参考にしみてくださいね。
①何時間勉強していたの? 平均勉強時間の推移
では早速、タキプロ名古屋メンバーの合格年度の勉強時間を見てみましょう。
一次と二次の合計勉強時間は、1か月平均で90時間、1日平均で2.9時間でした。
各月の推移を見ても、直前期だけ勉強時間を増やして詰め込むのではなく、コンスタントに勉強時間を確保していることがお分かりいただけると思います。
仕事のある平日は2時間程度、休日には5時間以上まとまった時間を勉強にあてていたメンバーが多かったです。
一次試験だけに注目したのが次のグラフです。平均2~3時間程度の勉強時間です。5月はGWがあるので勉強時間が多くなっていますね。
二次試験の勉強時間は次ようになりました。
二次試験の勉強は8月から本格的になり、一日平均2~3時間です。多年度生も7月ごろまでは二次試験の勉強時間は平均1時間程度でした。
ストレート合格者および二次試験を1回で合格したメンバーは、一次試験が終わった8月から勉強を始めています。それまで二次対策にあてた時間はゼロ!タキプロでは早目の二次対策をお勧めしているのですが、一次の勉強中に二次対策ができていなくても、合格する可能性はもちろんありますよ!
②何科目取り組んでいたの? 一日平均勉強科目数
次に、一日に何科目取り組んでいたのかを見ていきます。まずは一次試験から。
一次試験では、7月から勉強科目数が3~4科目以上に増加しています。この時期になると、1科目ずつじっくり理解する勉強法ではなく、各科目の弱点をカバーし、いかに本番で得点を稼ぐか、という勉強法にシフトしていきます。使用教材は過去問などのアウトプットが中心です。
学習が進むにつれて知識が積み重なり、新たに覚えるポイントが減ってくるので、1日に複数科目こなせるようになるんですね。
二次試験はどうでしょうか。
二次試験は記述なので、一次試験のように隙間時間では勉強しづらい傾向にあります。
通勤中や休み時間などの細切れ時間にできる学習と、休日や帰宅後に時間が取れるときの学習をうまく組み合わせて勉強時間を有効活用していました。
たとえば…
*事例1~3は日替わりで解き、事例4の計算問題集は毎日の隙間時間に取り組む。
*隙間時間に事例1~3の過去問やふぞろいを読み、事例4は休日にまとめて取り組む。
*平日の夜に事例問題を解き、翌日の隙間時間に復習をする。
自分のライフスタイルに合わせて、いつどれくらい勉強時間を取れるかを把握し、その時間に合わせた勉強スケジュールを立てるといいと思います。
最後まで全力で!
一次試験まで残り2か月ですね。予定通りに学習が進んでいない方もおられるかもしれません。
「今年はあきらめよう…」なんて、悪魔のささやきが聞こえていませんか?
聞こえても、耳を貸さないでくださいね。
出願した科目は全部合格する!!
覚悟を決めて直近の試験に全力で立ち向かいましょう。
4日にわたる特別企画「合格者のデータを大公開!」いかがでしたでしょうか。
お読みいただきありがとうございました!
明日は、関西からよっしーさんがお届けします。お楽しみに!
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