【合格体験記】勉強する時間の確保と習慣化が大事 byセキヒサ

タキプロ14期のセキヒサと申します。

中小企業診断士試験に合格し、縁あってタキプロに参加することになりました。
中小企業診断士合格を目指す方に少しでもお役に立てれば幸いです。



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■セキヒサの自己紹介

2022年度に中小企業診断士に合格し縁あってタキプロに参加しました。
中小企業診断士以外にも1級建築士を取得しており、両資格とも合格率数%の難関国家試験です。ブログを通して試験勉強のノウハウを提供できればと思います。

■この記事を読んで欲しい人

  • 中小企業診断士試験を受けるきっかけについて知りたい方
  • 中小企業診断士試験を仕事と並行で勉強するのが不安な方
  • 中小企業診断士試験合格後どんな変化があるかを知りたい方

■この記事の内容

  • 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけについて
  • 勉強と仕事の両立について
  • 試験合格後の変化について

■中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

私が診断士に挑戦した理由は大きく3点です。

  1. 建築の部署から不動産開発の部署に異動になり、財務知識が必要になったため。
  2. 入社10年目になり、管理職を目指す上で経営戦略や会計を学びたいと思ったため。
  3. 社内の研修でMBAの単科講座を受講し、MBAを取得したいと思ったが費用、期間が現実的ではなく同様に学べる中小企業診断士を発見したため

中小企業診断士は建築業界の中であまり有名な資格ではありませんでした。

たまたま建築の部署から不動産開発の部署に異動になった際に収支計算を経験したことや会社の研修でMBAの講座に触れる機会があり、そこで徐々に興味を持ち始めました。

■勉強方法は自分に合う手法を見極めること

1次試験は通学で勉強

一級建築士をTACの通学で学んだ経験があり、テキスト、問題集アプリがとても使いやすく最後までやり切れると確信していたため通学で勉強をすることを決意しました。

TACで土曜日に通学し講義を受ける→②問題集(スマホアプリ)を通勤電車で解くことを習慣化して一次試験は無事突破できました。

2次試験は通学で不合格後、独学に切り替える

2次試験はTACの勉強だけでは解くことができず不合格になりました。

不合格後は再度通学しても合格できないと思い、タキプロを含めて多くのブログを読み漁り、ブログの解き方をふぞろいの問題集で確認しながら進め過去5年分を独学で勉強しました。

過去5年分をやりきった時は解き方が確立し、自信を持って受験することができ無事に合格できました。

独学、通信教育、通学のどれでも試験に合格することはできると思います。

自分の性格にあった勉強方法を見つけることが一番大事かと思います。

■勉強と仕事の両立について

資格試験で重要なのは何よりも「勉強する時間の確保習慣化が大事かと思います。

勉強時間の確保について

私の場合は小さな子供が家にたくさんいて勉強することができませんでしたので、会社の昼休み、移動中、土曜日自分で決めた時間で必ず勉強するようにしました。

30分、1時間といった短い時間でも過去問1問を解くことや、2次試験の問題文を読むこと等意外にもやれることは多いです。

決まった時間に勉強していると会社の人もランチ等を誘ってこなくなるので、少し寂しい気持ちはありましたが…

仕事や家庭との両立について

資格試験での一番の悩みは仕事が忙しいことや家族と過ごす時間があり、勉強時間の確保が難しいことではないでしょうか?

私は勉強期間中に双子の子供が産まれたことや、私が転職したこと、妻が4人目を妊娠した事など正直勉強する場合じゃないと思いますが、それでも妻に勉強する理由を説明し、理解してもらった上で少しでも勉強する時間を確保しました。

多くの方が仕事や家庭等、資格の勉強以外に労力を割く必要があるかと思いますが、搾りかすの労力でも私のように何とか合格することができますのでぜひ頑張ってください!

■試験合格後の変化はあったか?

結果的に転職

私も中小企業診断士を勉強した結果転職をしました。

ただし、コンサルタント等の中小企業診断士に関連するものではなく、建築に特化した企業に転職をしました。

建築と中小企業診断士の勉強をした結果、自分の得意なこと仕事にしたいことの整理を行った結果、建築に特化するのが良いという結論に達しました。

勉強した知識はどこでも役に立つ

中小企業診断士の勉強内容は建築業界でもとても役に立ちました。

一番役に立つのは建築の設計を依頼する企業や部署の業務内容を他の設計者よりも理解しているため、建物の設計をする際に深い提案ができる点です。

中小企業診断士の勉強は広範囲ですが、こういう点ではとても役にたちました。

私が勤めている会社は副業の禁止ですが、無償の活動や社会貢献活動は許可をされています。

中小企業診断士の実務がNPO法人等への経営診断も対象であるため、現在は無償の活動を行い、実務経験を積んでいるところです。

中小企業診断士は独立やコンサルタントとして活躍すること以外でも知識や経験を活かせるフィールドは多いと思います。

ぜひ皆様もそういったフィールドで活躍できると思いますので頑張ってください!

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次回はリットさんの登場です。
お楽しみに!

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