【5期生合格体験記】~青いイナズマさんの場合~
おはようございます。ドリフト診断士こと山口です。
本日も、今年度合格のタキプロ5期生による合格体験記をお届けします。
今回は「青いイナズマ」さんの合格体験記です。
学習範囲が広く深い1次試験ですが、青いイナズマさんは予備校近くのホテルに1週間
泊まり込みで集中的に勉強され、一気に合格ラインまで戦闘力を高めてしまいました
!! それでは「青いイナズマ」さんの合格体験記をどうぞ^^
ハンドルネーム:青いイナズマ
証券会社に勤務しております。
証券アナリスト・FPの受験経験や、大学時代に経済・経済政策はゼミでかなりしっかり取り組んだため、「財務会計」「経済学」は取り組みやすかったです。後述する本試験でも得点源となりました。
受験歴:1次1回、2次2回
<1次試験>
2011年12月よりTAC1,2次速習ストレート本科を受講しておりましたが、同時に12月からスタートの運営管理から1,2次ストレート本科の講義にも混じって受講しており、12月、1月は経営・運営管理、2月は速習の財務とストレート本科の経済を受講し、4科目目の経営情報システムが始まるときには10月スタートのストレート本科のペースに追い付きました。
受験開始時には関西勤務だったため、梅田校に通っておりましたが、2012年4月に茨城県水戸市に転勤になり、そこから2年目の合格まで土日は水戸から東京まで片道2時間かけて通い、カプセルホテルに1泊するという生活でした。
個人的スケジュールでは6月に証券アナリスト・ファイナンシャルプランナーの本試験もあったため、6月までは同時並行で勉強しておりました。
診断士試験一本に取り組めるという時期になって間もなく模試がありました。
結果は、経済56点、財務68点、経営41点、運営39点、法務48点、情報52点、中小41点、合計345点、D判定という惨憺たる成績で直前1か月を迎えました。
本試験1週間前は会社から夏休みがもらえ、通学しているTACの近くのホテルに泊まり、朝から夜までTACの自習室に通い勉強しました。
この1週間がなければ合格はできなかったと思います。
1次試験の結果は、経済76点、財務68点、経営55点、運営66点、法務64点、情報60点、中小50点、合計439点と模試から94点上げて合格することができました。
合格できた要因としては以下の2点だと考えております。
① 経済・財務に関しては難しい問題が出ても最低50点は確実に取れると見込めることができ、本来時間のかかるこの2科目はほとんどやらずに暗記中心のその他5科目に取り組めたこと。
②TACの養成答練・完成答練・模試の3つに教材を絞り、一つ一つの選択肢に対し、正誤の解説まで瞬時に頭に浮かぶまで繰り返したため、重要ポイントを短時間で頭に入れることができたこと。
<2次試験>
1次試験までは2次対策はTACのスタートアップを受講したくらいで課題も提出せず、0からのスタートでした。TACの受講生仲間と自主的に講義前に勉強会をやったりしておりましたが、当初から手探りであったこともあり、合格するための答案のイメージもできないままに1年目の2次本試験当日を迎えた状況でした。
試験終了直後には不合格を確信できるくらいの惨敗でした。来年の受験はどうするかのプランをもう考え始めていました。
1年目はBDDAのC判定で予想通りの不合格でした。ただ、この結果は試験の手ごたえからも予想できていたことであったため、翌日にはもうTACの2次本科を申込
み、受講すると決めた講師に相談に行って、翌週から講義を受け始めましたので再スタートは早かったです。
受講した講師はインフォーマルグループ結成の段取りをしてくれて、講義だけでなく、仲間との勉強会との相乗効果で2次試験に必要なスキルを身に付けることができました。
直前期にはタキプロの勉強会にも数回参加し、普段のメンバー以外の方々からの意見も参考に直前の調整ができ、2年目の2次試験で合格することができました。
合格の要因は、
①グループ学習で、仲間と必要なスキルを身に付けられたこと、
②様々な方々からの意見を柔軟に取り入れたこと、
の2点だと考えております。
<タキプロでやりたいこと>
私自身が2次に合格できた要因と考える、①勉強会でのグループ学習、②様々な意見を提供すること、のお手伝いをしたいと思います。
タキプロでは①はもちろんですが、試験合格者が集まっているため、②の様々な意見も提供できることが受験をされる皆様にとってプラスになると思います。
====================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪