【タキプロ7期生合格体験記】 ~「なほ」さんの場合~
おはようございます。零細企業内診断士 おぎです。
今週は、合格体験記を1週間にわたってお送りします。本日は、なほさんです。それでは早速、どうぞ!
自己紹介:製造業のマーケティング部門
・受験歴:2次4回、1次12回
・勉強方法:勉強会、独学、通信(ほとんど見られず)、通学
・敗因:勉強不足
・勝因:仲間、情報
タキプロが合格のきっかけを作ってくれました。平成26年度の1次合格後にタキプロセミナーを知りました。その時は携帯が電話機能だけでご迷惑をおかけしたので、スマホを購入しました。このおかげで、毎日、各種の情報を得ることができ、参考になりました。また、セミナーの雑談中に某先生の授業が良いと聞き、今年度は通学ができそうなので行ってみたら、そこで良い仲間と知り合うことができました。
勉強会は勉強時間が決まっていたのですが、最初の月に足りなく、仲間に迷惑がかかるので辞めようかと迷いました。勉強会の会場係をしていて、辞めるのも無責任かと思ったことと、前年の敗因分析で勉強時間の捻出が難しいことがあったので、続けることにしました。ここで反省し、事前計画を立てるようにしたのが功を奏し、隙間時間を捻出できました。
1次試験は、5月頃から勉強を始めました。項目毎に何度も同じ内容が出る問題集を行い、直前はしっかり覚えるようにして、合格しました。
2次試験前の10月は仕事が更に忙しく、連休も研修に選んでいただいたので潰れ、勉強時間がほとんど作れなく、不安でした。少しでも出来ることをしました。
試験当日も心して行きました。気をつける点等をファイナルペーパーにまとめていましたが、追記をする時間もなかった内容は、そのまま持っていきました。
事例Ⅰが終わって、気になる部分もありましたが、事例Ⅱに気持ちを切り替えました。
事例Ⅱは、改善方法は難しいなと思いましたが、解答の方向性が見つかったら後半は記載できました。しかし前半のサービス業に迷い、ふと気づくと残り時間はわずかで、慌てて記載しました(後で思うとこの頃には記載内容が決まれば短時間で書けるようになっているので、積み重ねた努力が活きてきます)。
事例Ⅲは、課題の解決の記載漏れに気をつけました。
事例Ⅳは時間があれば解ける問題があるので早く、しかし計算間違いがないよう正確に等を思いました。Ⅳも日々の積み重ねが活きてきます。
受験生の皆さんは各種の情報を活かして、分析や改善を行い、合格されることを祈念致しております。
私は長くかかりましたが良かったのは、素敵な仲間に出会えた事です。ありがとうございました。