【4期生合格体験記】 ~SPCPの場合~
おはようございます
ゆりぴよまりも@タキプロです
昨日、首都圏はものすごい雪でしたね
私の家の前の道も500mほどにわたって、スキー場と化していました。あんなに新雪を踏みしめたのは久しぶりです☆
そんな中、実務補習セミナーにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
このセミナーで、私たち3期生(2011年度合格者)が中心となってご提供するセミナーは最後になります。
今年度も頼もしい2012年度合格者の新メンバーが4期生としてぞくぞく参加してくれていますので、これからのタキプロ、ますますご期待ください
では、先週に引き続き、2012年合格タキプロ4期生の合格体験記第2弾を掲載させていただきます!
昨年、タキプロをフル活用して1・2次ストレート合格を確実なものにしたという経験から、主にタキプロ活用法を紹介してくれています。
ハンドルネーム、SPCPと申します。
40歳、技術系リーマンです。
体験記は一発道場で先に書かせて頂きましたので、ここでは、タキプロの活用に注力して投稿します。
【受験経験、学習スタイルと教材】
受験は1・2次初めて。
1次は独学、2次は予備校(TAC通学)です。
【1次試験時のタキプロ活用】
私がタキプロに出たのは、自分の学習方法、進度に疑問があり、タキプロよろず相談会をブログで見つけたのがきっかけです。独学だったので、本当に助かりました。
次は、7月の1次試験対策の勉強会で、企業経営理論、特に経営論、組織論に苦手意識が強く、選択肢各々に、合格者の見解を説明して頂いたことで、特に経営論の解答に道が開けてきました。
そのおかげで、何とか1次を乗り切りました。
【2次試験時のタキプロ活用】
2次試験はTAC通学を選択しましたが、タキプロのセミナーで2次試験の全体のイメージ、12週間の短さ、何をした人が受かったのか、合格者本人の口から聞いたことで、いい出だしを切れたと思います。
タキプロ勉強会を積極的に活用しました。他の受験生の解答コピーを頂き、内容とプロセスを少々しつこく聞いたのを覚えています。与件を根拠にしたのか、それとも知識なのかについてです。
自分の80分プロセスとは全く違うプロセスとその解答に接した事、合格者の解答方向性を聞け、復習したことで、2つの大きな変化を体験しました。
1)人・モノ・金+情報・ノウハウ等、静的な経営資源に加え、「創業から現在までの問題解決と成長過程という動的な経営資源を強烈に意識する様になりました。この事で、環境分析の解答精度が格段に上がり、戦略問題の解答精度も向上したと思います。
2)事例企業の強み弱み、外部環境変化、社長の考え、問題点、課題が、明確に、与件文・設問文・自分の解答、の中からハイライトで浮かび上がり、事例企業のテーマと結びつきました。この事で、整合性のある解答に近づいた、と思います。
【2次試験本番】
タキプロ3期生の方が五反田TOCの前で、来てくださっており、試験でもなんだか調子が上がった気がしております。
【タキプロ4期生となるにあたって、今考えている事】
こうやって、実務補習を受ける直前まで来られたのは、自分の努力8割、1割はTAC某講師、最後の1割は、タキプロと確信。この1割が、自分の記述を多面的にしたと感じています。
そして、来期の受験生に自分が微力ながらも伝えられることはないか、と考えた時、タキプロがそこにあります。ブログも、勉強会も、セミナーも、全てが重要であり、逆に特定せずに、何らかの形で携わる事ができればと考えています。
最後に。皆様にとって2013年が幸多き一年になりますように。