【4期生合格体験記】~まゆげの場合~

おはようございます。もりっち@タキプロです。

今年度合格のタキプロ4期生による合格体験記、第6弾です。
今回はまゆげさんの合格体験記です。

ハンドルネームまゆげ

受験歴
2008年 1次合格
2次不合格(BCBA:B)
2009年 2次不合格(AABC:B)
2010年 1次不合格(残、経済と企業経営)
2011年 1次合格(経済、財務、企業経営、経営情報、中小を受験)       2次不合格(CBAA:B)
2012年 1次合格
2次合格
初年度はストレートを狙っていたのですが、
結局、5年かかりました…。

学習スタイル
今年は独学+勉強会(タキプロ等)でした。
過去、TBC(通学)とTAC(通信)を使っていました。

合格できた理由
大きく2つあります。
1点目は、勉強会やブログを通じて、モチベーションを維持できたからだと思います。
勉強会では、細かく丁寧に設問文を読む姿勢について、
再認識させられました。

セミナーは、2次試験の説明会と口述セミナーに参加しました。
独学だと何かと孤独になりがちなのですが、
「仲間がいる」と思うことができたのと、
5年もやっていて中だるみしていたモチベーションを
維持することができました。

9月ごろから2次のブログを中心に読みました。
過去にも遡って読み漁りました。
注意すべき点や緊急事態の対処法、そもそも設問に応えていますか?
などなど、参考になりました。

何よりも横で励ましてくれている感じを受けまして、
直前の追い込み時のモチベーションを維持するうえで、
多大に貢献しました。
実は、10月に第一子の出産を控えていまして、
自分に言い訳するには都合の良い環境でした。
タキプロのブログがなければ、緊張が切れていたかもしれません。

2点目は、試験5週間前にやり方を大分変えました。

・タイムマネジメント
【見直し前】
過去問を中心に60~70分くらいで漫然と解いていました。
【見直し後】
会社への通勤が、座れる始発電車に乗るとちょうど60分だったので、その間で、初見の企業診断の演習問題を毎日1事例解ききることを繰り返しました。
本番でも、ある程度時間の余裕を持つことができました。

・読み方
【見直し前】
SWOTに加え、登場人物(社外、社内、競合)、経営資源、時系列を表す文言、解答に使う文言など、色を使い分け、カラフルに線を引いていました。
【見直し後】
線は必要最小限に引くようにして、時短に取り組みました。

・書き方
【見直し前】
キーワードを多く詰め込むことを優先して、主語や目的語がない分かりにくい文章を書いていました。
【見直し後】
主語と目的語を記載することに注意し、「誰がどう解釈しても自分の意図することが伝わる文章」になることを意識しました。
最終的な解答の精度にバラつきが出ないため、かなり丁寧な下書きをするようにしました。
タキプロ4期生となるにあたって今考えていること

微力ながら、多年度受験生の応援と自己のスキルアップに活かしたいです。
私の場合、5年かかりました。
1年目にできていたことが5年目にできていないといった具合で、
その間、課題もコロコロ変わったように思います。
なかなか、自分では課題も見つけにくい状況でした。
また、慢性的な負け癖でモチベーションは低空飛行です。
私自身、いろいろな応援をいただいて、乗り切ることができましたので、悩める多年度受験生(しかも長めの)を応援したいです。

タキプロの活動は、ブログ、勉強会、セミナー、執筆など多岐にわたると伺っております。
活動を通じて自分を高めていきたいと思います。

            

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