【4期生合格体験記】~ドリフト診断士の場合~
雪が降ったのを見て、喜ばなくなった時が大人になった時な気がする、ヲタク診断士@タキプロです。
それではタキプロ第4期生による合格体験記、今回はキリの良い第10弾です
ハンドルネーム: ドリフト診断士
受験歴
2009年 1次合格 2次不合格(BACB :B) TAC通信講座
2010年 2次不合格(BBCA :B) TBC週末通学
2011年 1次合格 2次不合格(BBAA :B) 独学
2012年 2次合格 独学
合格できた理由
一言に纏めると「資格を取得してやりたいことが2つあったから」です。
大したことではないのですが、社内向けとお客様向けに2つ構想を持っていました。それを実行に移すためにどうしても合格したいという気持ちが(ほぼ)途切れませんでした。
実際は3回目の2次試験失敗で半年以上途切れたのですが・・。
3度目も2次試験の壁に叩き落された時、この資格の試験制度に嫌悪感を抱きました。1次試験を通じて得た知識が仕事で大いに役だったので「もう充分だろ」と自分を納得させようともしました。実際に合格年度はお盆まで何も手を付けずにのんびりとしていました。お盆で帰省した時に大発見をしたのです!花火大会でたくさん写真を撮りました。上手に取れた写真もあれば、ピンボケで話にならない写真もありました。でもほとんどの写真が「うん、まあまあかな」という出来でした。
その時「2次試験の合否の判定も一部の秀逸な解答と論外の解答以外は団子状態なはず。どうやって合否の判定をしているのだろうか?」と疑問が頭をよぎりました。そして自分が出した答えに自分自身が勇気付けられることになりました。あくまでも妄想の範囲ですが・・診断士協会は受験履歴DBを構築し、合否判定のボーダーライン(まあまあな作品)上の受験生の履歴をサーチしているのではないか。この仮説を信じて「まあまあ」な解答をどんなタイプの設問でも記述できるようになることをテーマに勉強を再開しました。「多年度受験生の私が今年合格できたのは私が多年度受験生であったからだ」という事です。
もちろん「設問で聞かれていることを与件分から素直に読み取りわかりやすく記述する」という、受験生ならだれでも1度は聞いたことがある内容は順守しました。
タキプロ4期生としてやりたいこと
3年目4年目と独学で勉強会にも参加しておりませんでしたので、モチベーションの源泉はSNSやブログなどのWeb媒体でした。特に多年度受験生ともなるとモチベーションの維持が課題となりますので、多年度受験経験者として、複数年度受験生の支えになるような情報発信やイベントを企画したいと思います。
私も多年度受験でしたので、時間が経つほどにモチベーションを維持する難しさ、よ~く分かります。
そのご経験をぜひ受験生支援に活かしていただけるよう、期待しております
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