いっちょ、ガリ勉やったろか!合格体験記 byたにけい
読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のたにけいと申します。
いつもタキプロブログをご覧くださりありがとうございます。
私は、毎日更新されるタキプロブログ&口述試験セミナーに励まされ、令和3年度試験にストレート合格できました。ブログ執筆4回目となる今回は、「合格体験記」を担当します。
■はじめに
今日は7月17日(日)、お休みがカレンダーどおりの方は1次試験の直前期における最後の連休です。約3週間後に迫った1次試験に向けてラストスパートをかけている方も多いのではないでしょうか。
他方、私は先週から初めての実務補習に臨んでいます。今夏に3回の実務補習を受講して、年内の診断士登録を目指しています。この実務補習を「第3次試験」と言う方がいるように、合格後も勉強は続きます。
そして実務補習の時期は、受験生の皆さんの1次、2次試験の直前期と重なりますね。これから皆さんにも、私にも苦しい時期があると思いますが、皆さんは試験合格!私は診断士登録!一緒に乗り越えていきましょう!
今回は「合格体験記」ですが、皆さんの中には1次試験の合格後に「養成課程」に進んで診断士登録を目指そうと考えている方もいらっしゃると思います。私は養成課程の説明会に参加した経験がありますので、そちらにも少し触れます。
私の記事が皆さんの合格可能性を1%でも高められれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。
【過去記事】事例Ⅳ ゴールデンウィーク特集 経営法務
たにけいの受験動機、聞かせてもらえるか~。
■受験動機
それでは、私のプロフィールと受験動機をご覧ください。
年代/性別:40代/男性
職業:国家公務員
受験歴:1次1回、2次1回
勉強時間:1次1000時間、2次150時間(2020年5月~1.5年計画)
勉強方法:診断士ゼミナール(通信受験校)+独学
得意科目:1次/企業経営、運営管理、財務会計、経済学 2次/事例Ⅱ
私は国家公務員なのですが、診断士試験の受験者・合格者は民間企業や金融機関にお勤めの方が圧倒的で、令和3年度試験の合格者のうち公務員は72人/1,600人と極少数です。そして年齢・・・気持ちは20代なのですが・・・現実は四十路でございます。診断士試験受験者のボリュームゾーンは30~40代ですので、年齢は多数派に属しますね。
少数派の公務員ではありますが、様々な省庁や職種がある中で私の所属部局は診断士とのご縁があり、独立診断士の先生にセミナー講師をお願いする機会があったり、数は少ないながら職場に診断士資格を取得した先輩、後輩がいるため、私もいつか診断士試験に挑戦しようと考えていました。しかし、日々の忙しさを言い訳に最初の一歩が踏み出せないままでした。
そんな中での新型コロナの感染拡大、緊急事態宣言下にあった令和2年のゴールデンウィーク、ガラガラの高速道路や閑散とした繁華街の様子をテレビで見ていて、「このコロナ禍で旅行や飲み会ができないなら、いっちょ、ガリ勉やったろか!」と思い立ちました。
「おうち時間」が増えたことで資格試験に挑戦する人が増えたらしいのですが、私もそんな一人です。
新型コロナや東京オリンピック、診断士試験の日程にも影響あったな~。
■全体的な受験戦略
さあ、思い立ったが吉日、難関突破に向けた全体的な受験戦略を検討しました。各受験校のWebサイト、取寄せたパンフレット、そしてタキプロブログの合格体験記などから情報収集して、勉強量、受験回数、勉強ツールを決めました。
勉強量の見積もり
私は、診断士試験以外の国家試験等の受験歴として、現在とは試験制度が違いますが、就職活動として国家公務員試験(大卒程度)や国税専門官試験に合格し、就職後は、きんざいFP1級、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者、日商簿記2級といった資格等を取得してきました。
保有資格等は金融機関や保険会社にお勤めの方に近いかも知れません。私の所属部局の行政対象が金融・保険・証券業界であるため、金融等のプロの方々がお話されることを理解して仕事を進め易くする目的で勉強してきた経緯から、業務関連モノに偏っています。
情報収集を進めていくと、それなりに試験慣れした目線からは「診断士試験は、これくらい勉強すれば合格するかも」という見積もりを得ることはできました。ただし、1次試験が7科目もある点、2次試験が論述式&計算問題がある点で、過去に受験した試験よりも難易度が高いこともわかりました。
きんざいFP1級(500時間くらい勉強しました)の2倍程度の勉強量を見積もり、実際その程度になりました。
受験回数の決定
私は試験の不合格が続くと必要以上に自分を責めてしまうタイプと自認していて、何年も受験勉強を続けることはメンタルが持たないだろうなと思いました。そして様々な情報に触れた上で、「2年以内、短期決戦」で挑戦することにしました。
そのために、①盆・暮れ・正月、何があっても1日も欠かさず勉強する、②1次試験は確実に一発合格する、③2次試験への挑戦は2回までとする、④それで不合格なら「スパッと撤退」と決めました。
勉強ツールの選択
勉強ツールは、出題範囲が広範であり完全独学は無理、受験校への通学も時間的に仕事と両立できないと考え、通信受験校の「診断士ゼミナール」をメイン教材に決めました。
キックオフ講義では、松永講師から「この1年は診断士試験の合格だけを考えて過ごす、それくらいの気持ちで取り組んでみてください」という言葉をいただきました。私はこの言葉を真正面から受け止め、令和2年5月13日、令和3年度試験の合格を目指して1.5年計画で勉強をスタートしました。
ちなみに、勉強のスタート時点で令和2年度の1次試験の申込が可能でしたが受験しませんでした。振り返れば、ダメ元でも受験すればよかったです。令和4年度試験を申し込んだという方は、勉強の仕上がり状況に関わらず、ぜひ受験してください。
初心、忘れるべからず!
■1次試験対策の仕上がり目標
先ほど受験戦略に書いたように1次試験の一発合格に強いこだわりがあったため、「絶対安全圏」で合格できるレベルまで勉強する必要がありました。この絶対安全圏は「7割」と考えていました。
本試験結果について、中小企業診断協会に「得点開示請求」をしましたので掲載します。
いかがでしょうか。1次試験の524点/700点は平均75点ですから、「絶対安全圏」になると思います。対する2次試験のギリギリっぷりがギャップ萌え(?)ですね。
令和3年5月末のTAC模試でC判定になった財務会計、経営法務を中心に直前期に追い込みをかけましたので、1次試験の結果には満足しました。1次試験はマーク式なので、勉強量(過去問の回転数や暗記量)と得点がある程度、正比例すると思います。
ただ、皆さんも育児や介護、家事や仕事、そして趣味・・・忙しい中で勉強していると思いますので、1次試験は「6割5分を狙い、基本問題を安定的に正解できる実力を養う」ことが合理的・効率的だと思います。
勉強の仕上がりとしては、各受験校の講座に付属する過去問題集や、受験生によく使われている「過去問完全マスター」(同友館)といった過去問題集を回転させて、選択肢毎に正誤の理由を説明できるレベルに到達していれば、本試験で6割5分程度を取れるようになると思います。
ただ、診断士試験は年度により難易度に差がありますので、大きく難化した場合は6割を切ることもあるでしょう。しかし、難しい問題は他の人もできませんので、気にする必要はありません。基本問題を落とさないことが何より大切です。
その点、7科目同時合格を目指せば、難化科目があっても他科目でカバーできます。特に初めて受験される場合、たとえ無勉だとしても7科目受験することをおススメします。
7科目受けるのしんどいけど、がんばる~。
■1次試験(主要3科目)
企業経営、運営管理、財務・会計は2次試験にも関係する「主要3科目」であり、特に企業経営と運営管理は、全くの初学になるため最優先としました。
診断士ゼミナールの講座は例年9月開講なのですが、勉強スタートが5月という中途半端な時期であったため、令和2年度試験向けの配信済講義を通勤電車で視聴しました。電車が混雑していて座れないこともあり、テキストは使わずタブレットを使って講義だけ聞き流す感じで、まず全体像を把握しました。
聞き流しが終わった科目から年度別に過去問をやってみましたが、正答率は3割程度、まぐれ当たりも多かったです。とにかく過去問が命と考えていたので、大型書店で各社の問題集をじっくり見比べたところ、問題文や出題形式に慣れるには、テーマ別にたくさんの問題を解く「ヨコ解き」が有効だと感じ、主要3科目はテーマ別編集の「過去問完全マスター」(同友館)を購入しました。
この問題集はとても分厚くて重いため、購入当日にカッターで下の画像のように分割し、背表紙を「くら寿司」で貰ったポケモンのマステで補修して持ち歩けるようにしていました。
「過去問完全マスター」は、過去問が難易度別にA、B、Cの3段階にランク付けされています。A、Bランクの問題は、各選択肢のどこがどう正しく、どこがどう誤っているのか、一つひとつ説明できるようになるまで繰り返しました。
夏の間に何とか「過去問完全マスター」を2周させ、迎えた令和2年9月、診断士ゼミナールの令和3年度試験向けの講座が始まりました。今度はテキストも使いながら視聴したところ、一度目の聞き流しの復習効果で理解が深まり、勉強が面白くなってきました。
「全体像把握」→「過去問ヨコ解き」→「講義の聞き直し」(テキストの読み直し)という流れは、暗記と理解の両方が求められる主要3科目に有効です。
ダウンロードで入手する「過去問完全マスター」のCランク問題には全く手を付けていません。診断士ゼミナールにも7年分の過去問題集が付属しており、そちらは年度別にやりました。
診断士ゼミナールの松永講師、ゆっくり解説。
動画は「3倍マツナガ」で視聴~。
■1次試験(暗記3兄弟)
「暗記3兄弟」と言われる経営法務、経営情報システム、中小政策は、年が明けても何もできていませんでした。特に、特に中小政策は長期に記憶を維持することが難しいと思ったため、令和3年4月頃の直前期に着手することにして、ずっと放置していました。
また、「傾向変化、難易度変化が大きいらしい」ことが分かったので、診断士ゼミナールの問題演習のほか、基本問題をカンペキにすることや時事問題への対策として「スピード問題集」(TAC)をセカンドオピニオンにしました。
経営法務はとにかく楽して覚えようと必死になっていました。視覚やリズムで覚えたり、横断的に暗記してみたり、様々な覚え方の工夫をしました。詳しくはこちらをご覧ください。
経営情報システムは、全くのIT素人だったため、Twitterで紹介されていた「ITパスポート合格法」(技術評論社)を一読したところ、アタマがすっきりしました。(ITパスポート試験自体は受験していません)
経営法務と経営情報システムは、「全体像把握」→「スピード問題集」→「年度別過去問」→「講義の聞き直し」(テキストの読み直し)という流れです。
中小政策は他の科目と異なり過去問題集は一切やっていませんが、診断士ゼミナールの問題演習講座、スピード問題集、TAC模試の復習と幅広く取り組みました。
診断士ゼミナールの教材は、中小企業白書の図表を引用する形で良くまとまっており、ゴールデンウィーク頃から何度も見返して、自作で語呂合わせをしてみたり、統計資料のグラフの形を目に焼き付けました。
「中小企業白書を読む」という方もいるようですが、私にそのような余裕はありませんでした。他方、日本政策金融公庫、中小企業基盤整備機構、地元の商工会議所といった中小企業支援機関のHPは実際に確認してみました。「マル経融資」など、テキストを読むだけよりもリアルに捉えることができましたね。
令和3年度の中小政策は合格率が一桁台、かなり難化しました。確かに難しくて「現場対応」も多かったのですが、幅広く問題にあたっていたため高得点につながりました。
ITパスポートは本読んだだけで受験してないの?受けとけよ!!
■1次試験(経済学)
経済学は、私が経済学部出身であること、公務員試験でも「経済原論」として出題があることから、はるか昔を思い出す感じにはなりますが・・・比較的、取組み易かったです。教材は診断士ゼミナールの教材とTAC模試です。
Twitterで診断士試験の勉強アカウントのツイートをフォローしていると、経済学を苦手とする方は多いようです。
私なりの考察ですが、経済学部出身者は別として、これまでの人生で「経済学」に触れる機会がなく初学者が多いと思われること、学習初期に登場するであろう「無差別曲線」を例に考えてみると、例えば、ハンバーガー1単位とベーグル1単位の2財を交換しても満足度(効用)が変わらないという「経済人モデル」を前提とした理屈がしっくりこないことも一因ではないでしょうか。
私も大学の講義で初めて聞いた時には相当な違和感があったのですが、これはもうフィクション、机上の理論なんだと割り切って受け入れることが早道と思います。
そして、IS-LM分析のようなグラフ系の問題は、手を動かしてグラフを導出できるように訓練することで、ちょっとひねった問題でもなんとか応用できるようになります。
過去問の傾向として、診断士試験ではマクロ分野の余剰分析の出題が多いようなので、直前期の対応として本当に時間がない方はマクロ分野を優先して勉強することをオススメします。
2財の例だけど・・・生ビールと焼き鳥に代えてくれんかな。
■2次試験
2次試験は、合計246点のギリギリセーフでした・・・。事例Ⅳが我ながら酷い状態だったため、合格発表日に自分の受験番号を見つけた時は驚きました。(←このような合格者は結構います)
勉強開始前の情報収集では、2次試験は「何やら論述式で手強そう」という印象を持ったのですが、1次試験に合格しないと受けられないものなので、2次試験関係の情報はさらっと触れる程度にしていました。
そして勉強開始からちょうど1年後の令和3年5月のゴールデンウィークのある日、少し気合を入れてタキプロブログなどから情報収集し、事例Ⅳだけは電卓の訓練が必要と判断して、7月から着手することに決めました。詳しくはこちらをご覧ください。
ゴールデンウィーク時点では、中小政策の暗記など1次試験の勉強も残っている状態でしたから、事例Ⅰ~Ⅲ対策は、診断士ゼミナールの2次基本講義を受講するにとどめ、1次試験の翌日から本格的に着手することにしました。
使用教材は、診断士ゼミナールの2次基本+応用講座と「ふぞろい」シリーズです。まず、平成27年までの過去問を1回ずつ全部やってみました。(最初の1回転に1か月くらいかかりました)
事例Ⅰ~Ⅲ対策は、①出題形式に慣れること、②1次試験の知識を引き出す訓練(ファイナルペーパーの作成)、③自分の言いたいことを簡潔に記載する「要約力」の訓練が必要です。
本試験の答案用紙を意識して、「方眼のルーズリーフ」(マス目が小さいB罫がオススメ)を用意して1行20文字で自分の答案を作成し、その下に診断士ゼミナールの模範解答、その下に「ふぞろい」のベスト答案を並べて書き、自分の答案との違いを見比べました。「ふぞろい流採点」をしながら、過去問は2~3回やりました。
ただし、1次試験と異なり2次試験は過去問回転数が勉強量ではありません。「理由を述べなさい」と聞かれたら、オウム返しに「理由は~」で書き出す、100文字を指定されたら論点が2つくらいで各50文字程度・・・など、「自分の答案の作り方(型)を確立すること」が勉強でした。
また、1次試験ではスルーした「中小企業白書」ですが、優良企業を紹介する「コラム」の部分だけを印刷して、2次試験の勉強の息抜きに読みました。コラムは成功事例集のようになっているので、いわゆる「助言問題」の答案の切り口を得る参考にしました。
白書を読み込む必要はありませんが、「組織活性化による従業員のモラール向上ってそういうことか」「SNSを上手に使って顧客関係性を強化できてるな」といった「気付き」を得る読み物としては使えると思います。
最後に「ふぞろい」を使って勉強しようという方は多いと思いますが、1次試験後には売り切れることがあるので、ネット書店の予約販売や、書店で見かけたときに即買いすることをおススメします。
さっき頼んだ生ビールと焼き鳥、まだかな。
■生活面
生活面も勉強中心になってしまいましたが、家族の協力も得て「短期決戦」と割り切って過ごしました。次のような感じです。
【通勤】帰りは空いている各駅停車を選んで着席(座れない特別快速の2倍勉強できる)
【家事】①在宅勤務日の夕食準備、②高校生の息子の弁当作りの2つのみに減。(妻子に感謝!)
【運動】土・日の夕方は市営プールで体を動かし、泳ぎながら語呂合わせを思い出す。
【お酒】金・土の勉強終了後、21時以降に限定解禁!
【コロナワクチン副反応】39度の高熱!解熱剤を飲んでもダルかったのですが、「何があっても一日も欠かさず勉強する」と決めたため、YouTubeに多数アップされている事例Ⅰ~Ⅳの解説動画を寝たまま見ました。
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■養成課程の説明会参加記
養成課程は、診断士登録へのもう一つのルートです。ご存じのとおり2次試験や実務補習を経ることなく、卒業後すぐに診断士登録できるメリットがあります。私は、2次試験後の12月、ある養成機関が主催する説明会に参加しました。
私が説明会に参加した養成機関は、①2次試験と併願OKで、試験合格したら辞退できる(知識を深めるため、むしろ併願を推奨)、②勤務先に近く、業務後に通学できる好立地という魅力がありました。
養成課程は欠席や遅刻に非常に厳しい(皆勤賞mustと考えてください)のですが、働きながらの受講になる場合、他律的に生じる出張や残業の調整が必要になります。日頃の通学はもちろん、時には企業実習のために休みを取る必要もあります。
受講を最優先することを職場の上司や同僚によく理解してもらう必要があるため、まずは本人において「受講に向けた確固たる決意」が求められます。
診断士登録後は、養成課程出身者の強固な人脈が仕事につながることも多いらしく、特に独立志向の強い方には養成課程がとても良さそうでした。受験動機のところで、業務として独立診断士の先生にお会いする機会があったことに触れましたが、その先生もこの養成課程出身の方だと知りました。
養成課程の様々なメリットを聞いている間、気持ちがどんどん高まっていったのですが、出願期限ギリギリまで熟慮を重ねた結果、「学費が高い・・・」という現実を直視せざるを得ず、出願は断念しました。
説明会参加者の質問を聞いていると企業派遣を予定している方も多い感じでした。もちろん2次試験後でよいのですが、皆さんも養成機関について調べてみて、説明会に参加してみてはいかがでしょうか。
企業派遣があるなんて、超絶ホワイト企業。
■おわりに
コロナ禍をきっかけに勉強を始めた私の合格体験記、いかがだったでしょうか。
タキプロ13期には、令和3年合格者の1割超、190名ほどの仲間がいます。合格後はインターネットの力もあり、これまで経験したことのない速度で交流する方が増加しています。タキプロの仲間は本当に多様なバックグラウンドを持っていて、毎日刺激を受けています。
また、受験生時代の情報収集の過程で「多年度受験生がついに合格を手にした!」という合格体験記を数多く目にしました。タキプロ13期への参加後、多年度受験経験者の方と交流することができ、その不屈の精神力に改めて驚かされています。
そして、多年度受験経験者は皆さん、人間力、魅力のある方ばかりなのです。
(タキプロYouTubeチャンネル「俺たち合計43年」、是非ご覧ください)
令和4年度試験を目前にしている方、中小企業診断士という資格を最近知って、勉強を始めようと考えている方、ご自身を取り巻く事情も様々だと思います。
このタキプロブログは60名のメンバーで執筆していますが、多年度受験、戦略的科目合格、完全独学、ストレート合格、多様な合格体験記のストックがタキプロの強みです。皆さんの状況に近い合格体験記がきっとありますので、ぜひ参考にしてください。
タキプロ一同、皆さんの受験を応援しています!!
次回はミョンスさんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓みなさんの合格をお祈りしています! バナーをクリックしていただけると、とっても嬉しいです。
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