キャリアを見つめ直すきっかけに by かやの
読者の皆さん、こんにちは。
タキプロ14期のかやのと申します。
12月に続いて6回目、そして最後のブログ投稿になります。
今回のテーマは、受験生の皆様へ です。 合格後のこの1年間を通じての変化を綴らせていただきます。
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■はじめに
最後ではありますが、改めて自己紹介からさせていただきます。
- 名前:かやの
- 年代/性別:30代/男性
- 職種:製造業の研究開発職
- 受験歴:1次 1回、2次 1回
- 勉強方法:1次 独学、2次 独学
- 勉強時間:1次 120時間、2次 100時間
- 得意科目:1次 運営管理、2次 事例Ⅲ
■キャリアビジョンが変わる
中小企業診断士を目指す理由は人それぞれだと思いますが、私が中小企業診断士目指した理由は、「知識の習得と自己研鑽」のためでした。そのため、中小企業診断士の資格をどのように活かしていくかのビジョンは特になく、合格前は「例え合格しても実際に目に見える変化と言えば履歴書の保有資格の一覧に一行加えられるだけだろう」と思っていました。
しかし、2次試験合格後、タキプロの活動や実務補習、中小企業診断協会の活動などを通じ、普段関わることのない属性を持つ方々と多くの交流の機会をもつことができ、自分の世界が広がっていくのを感じました。私は、中小企業診断士以外にも複数の資格を保有してはいますが、これだけ同じ資格保有者の繋がりが強い資格は他にはないのではないかと思います。 中小企業診断士の資格取得理由も十人十色で、今まで考えもしなかったキャリアプラン、ライフプランを持っている方も多いです。そのような環境の中で、周りの方々から刺激を受け、自分のキャリアを見直すきかっけとなりました。具体的に何をするかは決まっていませんが、「何かをしてみたいと」いう気持ちを持つようになり、ちょっとずつ変わり始めているなと実感しています。今はまだ中小企業診断士として何も為せてはいませんが、この心境の変化だけでも中小企業診断士の資格を取得して良かったと思っています。
■おわりに
中小企業診断士は取得にも維持にも、時間とお金がかかる資格です。しかし、やり方次第で、人との繋がりや視野を拡げることが出来る良い資格だと思います。特に交友関係が限定的で視野が狭くなりがちな企業勤めの方にはおすすめです。
末筆ではございますが、私のブログが少しでも皆様のお役に立つことがあれば幸いです。1年間ありがとうございました。
次回は、くお さんの登場です。
お楽しみに!
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