合格後の変化について byみっひー

タキプロ15期の みっひーと申します。
昨年の口述試験合格以降、怒涛の勢いで時間が過ぎていき、早いもので今回が最後の執筆となってしまいました。
まず口述試験へ合格された方、長時間に渡る受験勉強大変お疲れさまでした。次のステップである実務補習や実務従事は受験勉強以上に素晴らしい経験となることをお約束します!
惜しくも不合格であった方、今回は残念でしたが続けていれば必ず受かります。私自身も6回目の受験で合格した多年度生でしたので悔しい気持ちはとてもよく分かります。但しこの経験は無駄にはなりません。是非とも継続していただき、今年度の試験を突破することをお祈りしております!
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■合格後の活動について
私は合格後も特に独立も転職もすることなく、会社員として金融機関へ勤務しています。しかし業種柄副業などができないので、今後は副業が出来る仕事などへの転職等も視野に入れています。
診断士としての資格取得後の変化はお客様へ対するアドバイスなどに、より責任を持つようになったことでしょうか。名刺に「中小企業診断士」と記載していますので、診断士としての資格に恥じないお客様目線でのアドバイスを心がけています。先日来店されたお客様に対し、様々な経営改善のアドバイスを行なう機会がありました。気難しいお客様でしたが、最終的に笑顔になり「あなたと話が出来てよかった」と言われることができました。思い出してみれば私が診断士を志したのは新人の時に診断士の資格を持つ上司が、お客様に対し的確なアドバイスを行い「かっこいい」と思ったことがきっかけでしたので。私も受験を通じ、その上司に少し近づくことが出来たのではないかと思います。
以前のブログでも記載しましたが、診断士の助言は時に、お客様やそこで働く社員の人生を左右させることとなります。その重みを胸に秘め仕事を行っています。
↓以前のブログ
https://www.takipro.com/after-passing/practical-training/121513/
■診断士の世界について
よく言われることですが、診断士として登録を行った際に感じたことは、ネットワークの広さです。おそらく診断士ネットワークは士業の中でも一番であると思います。
理由についてですが、診断士は経営戦略等を考える必要がありますので、自ずと各分野の専門家をコーディネートする必要性が生じます。また診断士の中でも得意分野はまちまちですので、おのずとネットワークが広くなるものと考えられます。様々な分野に精通し、かつ向上心が高い方々との交流はとても刺激的であり、このためだけに診断士になる意義はあるものと思います。
私自身は特に診断士協会の支部などには属しておらず、ネットワークの面では弱い部分がありますので、今後所属も考えているところです。
■おわりに
繰返しになりますが、合格された方々おめでとうございます。但し勉強についてはこれで終わりではありません。プロコンの診断士はもちろんですが、企業内診断士についても私が知っている方々は貪欲に知識の吸収を行っています。
私も金融マンにふさわしい知識を身につけるため、資格取得後も日々図書館に通うなどし、金融マンとしても診断士としても恥ずかしくない知識のアップデートを常に行っています。向上心が高い集団であるからこそ診断士の交流はとても刺激的なのでしょう。
また合格された方々は是非タキプロに参加し、次年度の受験生への支援を行っていただくことをご検討下さい!きっといい経験になるかと思います。それでは皆さま合格後どこかでお会いできることを楽しみにしています。
次回は、きたっち さんの登場です。
お楽しみに!
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