3週間続けると習慣化する by なつこ  

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■はじめに

タキプロ15期のなつこです。
先日、見事合格を勝ち取られた皆様、本当におめでとうございます!

惜しくも合格を逃してしまった皆様も、
診断士試験を通じて得た知識は実生活で必ず役立ちます。

今日はこれからも挑戦を続ける皆様、新たに挑戦を始める皆様に、
メッセージをお伝えできればと思います。

■3週間続けると習慣化する

この言葉は一般的にも知られていることかと思いますが、
私が初めて知ったのは、友人に教えてもらった時でした。

彼は前職の同期でしたが、一度も海外経験がなかったものの、
毎朝6時にオンライン英会話を受講してから出社するという習慣を
もう10年以上続けていました。

その努力が報われ、海外勤務を経て、現在は外資系コンサルファーム(Big4の一つ)の
シニアマネージャーとして活躍しています。


彼は決して器用なタイプでも、要領が良いタイプでもありません。
ただ、意思が強くやりきる能力は人一倍で、私はとても尊敬していました。

そんな彼が会話のふとした瞬間に言ったのが、「まずは3週間すると習慣化する」

この言葉が、私の診断士受験の励みになっていました。

■とはいえモチベーションには波がある

私が診断士受験の勉強を始めたのは、第1子が生後4か月になった頃でした。

知育、離乳食、夜泣き、、、などなど育児は想像していた以上に大変で、
決して時間が空いたわけではありませんが、「社会とつながっていたい」という
漠然とした不安が出てきた頃、コンサルファームで働いている私は復帰後のキャリアアップを
志向して診断士受験を決意しました。

使用教材はスタディング。
安いですし、アプリで完結するのは育児でまとまった勉強時間がとれない私にはぴったりでした。
勉強時間が記録されるのもありがたい。

早速、「まずは3週間」を頭に置きながら、勉強のサイクルを作っていきました。
私の主な勉強時間は朝8時~の1時間。
子供を抱っこでお散歩すると、ちょうど寝てくれる時間帯。
抱っこ紐に抱きながら、カフェで立ったまま1時間の勉強。

顔なじみのおじさまが出来たりして、
なんだが社会復帰したような嬉しさもありました。

でも、育児は毎日変わっていきます。
子供が寝る時間も変わったり、そもそも寝なくなったり。。

そのため、せっかく作られた勉強リズムはいとも簡単に崩壊。
無勉強の期間が1カ月ほど続く時期もありました。

でも、大丈夫。一度離脱しても、気づいた時にまた始めればいい!
2回目の習慣化は3週間もかからないから。
習慣化にかかる時間はどんどん短くなっていくから。

■気軽に挑戦してみて

何が言いたかったのかというと、
勉強1000時間と言われるととてつもないハードルのように感じますが、
やり始めてしまったら、意外とあっさりできるようになるもの。

診断士への挑戦を迷っている方がいらっしゃったら、ぜひ気軽に始めてみてください。

■おわりに

次回は、ねぎレモン さんの登場です。 

お楽しみに! 

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