高く飛べるバッタになろう byみつひで

タキプロ15期の みつひで と申します。
寒暖差が激しい中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回のブログが私のタキプロ15期活動の最後の活動になります。
コーヒーブレイクがてらご覧いただければと思います。
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■高く飛べなくなったバッタの話
さて、突然ですが高く飛べなくなったバッタの話をご存じでしょうか?
もともと2メートルの高さまで飛べるバッタをケースに閉じ込め、50センチの高さに透明な蓋をします。
ケース内のバッタは、最初は天井の透明な蓋に気付かず、ジャンプをしては何度もぶつかってしまいます。そのうちにバッタは学習し、ぶつからないように50センチ未満のジャンプしかしなくなるらしいです。
その後、天井の透明な蓋を外したらどうなるでしょうか?
バッタはもう一度、本来の2メートル飛んで逃げていくと思いますよね。
実はそうならないです。
この学習したバッタは、もう自分の本来のジャンプをせずに、透明な蓋が無くなったことに気付かずに、50センチ未満のジャンプしかしないらしいです。
これ、バッタだけでなく我々人間も同じなのでは無いかと思うのです。
バッタの場合は人為的に一気に蓋をされますが、我々人間の場合はいろいろな経験をする中で、透明な蓋が知らず知らずのうちに少しずつ下がってきているのでは無いかと思います。
でも、きっと我々の上に下がってきている蓋には小さな隙間があり、飛び越えることも可能だと思います。
これだけ世の中でリスキリングが重要だと言われていても、ほとんどの人は何も手を付けません、わざわざ時間と労力をかけてまで資格取得にチャレンジする事は誰でもが出来る話ではないと思います。
診断士試験にチャレンジされる方は蓋の隙間を探しながら、高く飛べるようにチャレンジされている皆様だと思います。
蓋に気が付かずに飛べなくなるバッタになるのではなく、高く飛べるバッタのままでいたいですね。
私個人としては、成果になるかはまだわかりませんが勤務している会社内での新たなチャレンジをするきっかけとなりました。
おそらく診断士に合格していなかったらチャレンジできていなかったと思います。
■もっと飛べるバッタになろう
さて、本来のジャンプが出来なくなったバッタですが、本来のジャンプ力を取り戻す方法があります。
それは、本来のジャンプができるバッタと同じスペースに入れる事らしいです。
本来のジャンプが出来るバッタの姿を見る事で、また高く飛べるようになるらしいのです。
診断士試験の合格した人や、その後に診断士として活躍されている人の中には想像できないほどの努力をしている方や、すごい人がたくさんいます。
我々の上にある透明の蓋は徐々に下がってきていると思うのですが、蓋より高い位置まで飛べる人と一緒に活動することは、普段思っている限界を超える活動が出来る事に繋がるかもしれません。
何が言いたいかと言うと、合格された暁にはすごいチャレンジしている人もたくさんいるタキプロに是非参加してください。きっと何か得るものがあると思います。
■おわりに
まとまりの無い文章を書いてしまいましたが、私は中小企業診断士試験にチャレンジしたこと、そして合格したこと、十分な活動は出来なかったもののタキプロに加入したこと、どれも非常にいい経験が出来たと思っています。
自分で言うと偉そうになってしまいますが、何かにチャレンジする事は他の人には出来ない凄いことだと思います。ガラスの蓋の隙間を探して飛ぶ努力をする皆さんを、今後も陰ながら応援したいと思います。
次回は、うなぽん さんの登場です。
お楽しみに!
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