思い悩むこの日々が、やがて貴重な経験に。
おはようございます、水曜朝のげっち@タキプロです
さて、2次試験も終わって1週間あまりが過ぎました。1日1日カウントダウンを続けながら迫りくる本試験に備えていた日々から一転し、時間の流れがあまりにも長く感じることと思います。不思議ですよね。試験を受けていたのが、はるか昔のことに思えると思います。
私の場合は、先週お話した通り、この時期は何もやる気が起きずボーっとした日々を過ごしていました。
2次試験難しかったなあ…。これで不合格になれば、あんなに勉強してきたのに何も形に残るものはないんだよなあ…。
そんなことを考える中、ふと、「ビジネス法務2級」を受けることを思い立ちました。ものすごいネガティブな気持ちの中からの立ち上がりです。1次試験の中で飛びきり成績が悪かった経営法務のリベンジという思いもありました。今からでも頑張れば、1つだけでも資格を手に入れられる。そんな思いでした。
資格へのこだわりはほとんどないのですが、何かが欲しかった…。そんな秋の日々でした。
(今からですと、ビジネス法務の申し込みは終わっていますが、何かしら気持ちを切り替えるためにチャレンジしてみるというのも一案かも…)
さて、昨年は大失敗した思いから、事例も勉強仲間も予備校もすべて封印していたので、予備校の勉強仲間が集まるお疲れ様会にも顔を出せなかったのですが、先日は、1年遅れで母校予備校の2次受験生お疲れ様会に顔を出させていただきました。
だから、皆さんの気持ちが痛いほど分かります。皆さん、どこかで失敗してしまったという苦い思いを抱えていながらも、顔は笑顔で心で泣いて…という姿が印象的でした。でも大丈夫です。全国の2次受験生みんなが同じ気持ちなんです。良い心掛けで品行方正に日々を過ごしていれば、必ず報われる日がくるはず。神様、仏様、採点者様はそこまでオニじゃないのです…。多分。
そして、今、あれこれ思い悩んでいる日々。これは、いつの日か診断士として一歩を踏み出す時に、貴重な経験になるはずです。苦しい経験が多い人ほど、人々の苦しみに寄り添える力を身に付けるはずですので…。
だから…
思いっきり悩もう受験生、タキプロは
悩める受験生とともにあります
さて、悶々と過ごしているであろう受験生の方から、「筆記試験をもし通過できた場合は、その後はどんな感じになるのでしょう!?」という質問を受けました。予備校の先生は「ジェットコースターのような日々が始まる」「目まぐるしく毎日が過ぎていく」と形容していましたが、まさに自分もその通りでした。
気持ちを切り替える上でも、あえて試験合格後の自分をイメージしてみるのも良いかもしれませんね。そこで、次回は筆記試験通過後に何が起きるか…をお知らせしようかと思います。