「合格」というドアを開けた先に待っているものとは?

こんにちは。タキプロ3期生、市役所の星です★


自己紹介に続く、初の3期生投稿テーマは「合格してみて感じたこと」。

本日は、星が感じたことを皆さんにお伝えします。


1/6の合格発表から1か月半がすぎました。
実質的な合格発表である筆記合格の発表からは約2か月半くらいですね。
診断士試験の世界で「合格者」という立場になるのは、もちろんこれが最初で最後。
初めての経験ばかりをさせていただいています。
そんな中で私が感じたこと。それは…


「合格とは、アルファでありオメガである」 (どーんシラー


いやー中二病ですねー。(;´▽`A“
フツーに「始まりであり終わりである」って言えばいいのにね。べーっだ!


とまぁそのへんはさておき、どういう意味かご説明しましょう。


合格すると、間違いなく環境が豹変します。

今まで家にこもって勉強しかしてなかったのが、いきなり世界が広がります。
私が経験した限りでも、まずタキプロの口述試験セミナーや実務補習セミナーで、同じ合格者の方々とお知り合いになれます。
そして、タキプロを始めとした色々な場で、すでに診断士として活躍する諸先輩方ともたくさん出会えます。
さらには実務補習でも、指導員の先生から厳しくも温かい指導をいただきながら、同期合格者との絆を深めていきます。
これらのすべてに、テキストには書いてない新たな気づき新鮮な驚きがあふれています。


そこで私は気づきました。
合格っていうのは、選択問題で答えがはっきりしている一次試験や、ある程度解答が用意されている(はずの)二次試験の箱庭から出て、現実世界という新たなフィールドで、新たな勉強をスタートすることなんです。


「合格」という名前のドアを開けた先の世界。そこには、100%の正解も、予備校の模範解答も存在しません

そこにいるのは実在の企業、それぞれの人生を歩む社長さんたちなんです。

事例問題を間違えても自分が試験に落ちるだけですが、診断士になって診断先企業と向き合うとき、私たちはその企業、社長、その家族の将来、人生にまで立ち入ることになるんです。

怖いですね~恐ろしいですね~。でも、それだけにやりがいもあります。

一つでも多くの中小企業を救うために、精一杯頑張らなければ、という思いを新たにしています。


まとめ。グー

合格は、受験勉強の終わり意味します。しかし、診断士として中小企業を支援していく力をつけるために必要な勉強の始まりでもあるんです。
そして、これは決して終わることはない。

診断士として活動しつづける限り、永遠に続く戦いのスタートなんだ、と感じています。


ぜひ、一人でも多くのみなさんに一緒に戦ってもらいたい。

星はそう思っています!★メラメラ

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