タキプロ勉強会1年間を振り返って ~あるタキメンの気づき
みなさん、おはようございます!
スラック@タキプロ5期生です。
タキプロでは、勉強会やセミナーでお世話になりました。
ブログではめったに登場していませんでしたね。
ちょうど去年の今頃、中小企業診断士の試験に運よく合格したのち、
合格後の世界がよくわからないまま、タキプロってなんだか良く分からないまま、手探り状態で活動を始めましたが、早いもので1年がたってしまいました。
診断士合格1年目の活動全般については個人的に振り返るとして、
ここでは、これから試験対策に望まれる皆様に役立てるべく、
特に受験生支援活動の観点から1年間を振り返って特長的なことを挙げてみたいと思います。
1) 合格・未合格の人の差は紙一重だった
タキプロの勉強会で、参加者の方の2次試験解答を見比べて感じたことです。初学者の方で、まだ勉強量が足りないなどの特別な場合を除き、解答の良し悪しに大きな差がなかったことです。
そんな中で、タキプロ勉強会の参加者の方からも少なくない方が合格していきました。
結果はほぼ順当なケースもあれば、合格間違いなしと予想された方が未合格、一方、1次試験合格まで何も対策していなかったような方がご自身も驚きの合格、などビッグサプライズもありました。
私が接点をもった方を思い浮かべると、いくつかの共通した特長があったように思います。
※あくまでごく少数のサンプルから、私の個人的な想像によるものです。
2) 合格した人の行動特性1 「自分自身を客観的に見ている」
タキプロの勉強会では、参加者同士、お互いの解答を見せ合うのですが、他者の解答をみたときの反応は様々です。
自分の解答が正しい!と他の方の解答を批判的に見てしまう方もいました。
ですが、合格された方ほど、自分の解答と他の解答を客観的に見比べ、
少しでも良いところを盗もうとされていた印象があります。
3) 合格した人の行動特性2 「自ら主体的に動いている」
タキプロのセミナー・勉強会でも、受け身ではなく、いろいろと盗もうとされている主体的な方に合格されている方が多かった印象があります。
4) 合格した人の行動特性3 「言い訳をせず、行動に移している」
参加者の方は社会人としてお仕事をされていたり、多忙な方が多かったように思います。
そんななかで、
「無理です。忙しくて」な方、
「どうやったらできるのか。忙しいけど」な方に分かれていたように思います。
ここまで書いてみて気づいたことは、自分自身の受験経験でした。
私は2次試験を合計4回受験しました。
未合格だった1~3回目は、ただ黙々と1人で勉強し、失敗続きでした。
最後に合格した4年目、勉強会に参加し、勉強仲間から多くの気づきをもらったのでした。
もちろん、合格するための手段は1つだけではなく、無数に存在するものでしょう。ですが、私自身は勉強会等、仲間で集まって学習することの効果を感じました。
タキプロ5期生としての受験生支援の活動はこれで一旦の区切りを迎えますが、これまでもらっただけのことをお返しできていないとの思いから、何かしらの形で受験生支援も継続します。
受験生の皆さん、どこかでお会いすることがあればよろしくお願いいたします。そして、1日も早く、皆さんと同じ診断士としてご一緒できることを心の底からお祈りしております。
===================