宮間あや選手の言葉
おはようございます、日曜朝のサイトヲ@タキプロです。
なでしこジャパンが米国代表に劇的な勝利を収めて初優勝し、
日本中を感動の渦に巻き込んだ、サッカー女子W杯 からもうすぐ1年が経ちます。
あの時、サイトヲは、診断士試験直前期であったにもかかわらず、
準々決勝以降の3試合は全てTV中継に見入ってしまっておりました。
ただ、スピードとパスワークを駆使して一回りも体格の違う相手に対しても
臆せずひたむきに戦う姿に、文字通り勇気をもらい、
金色の紙吹雪が舞う表彰式で晴れやかに笑うなでしこジャパンのメンバーを見て、
自然と「ああ、自分も勉強頑張らなきゃな」という気分になったことを覚えています。
今日ご紹介する言葉は、正確無比なキックと冷静沈着な戦術眼で、
決勝米国戦で終了間際の澤のスーパーゴールを呼び込むCKを放つなど、
なでしこジャパンの中心選手として活躍している宮間あや選手の言葉です。
「今日、両足切断のけがをするかもしれない。
明日死んでも後悔しないように、今日もサッカーをやります。」
岡山湯郷Belle公認ブログより(現在は閉鎖)
「私は、『辛かった』と、ひとことも言ったことはないんです。
だって、サッカーは仕事なんですよ。
『仕事が辛い』って言っているのは、ダサいじゃないですか?」
『RONSPO』2011年10月増刊号 真田明氏の記事より
彼女の言葉からは、強烈なまでのプロ意識の高さをひしひしと感じます。
この言葉に接するたび、彼女の何万分の一にも及びませんが、
自分もこういう高いプロ意識を持って様々なことに当たらなければと、
身が引き締まる思いがします。
診断士1次試験が終わると、
ロンドンオリンピック女子サッカーは準決勝を迎えます。
1次試験のどの科目も、なでしこが対戦するどの国も「強敵」揃いですが、
宮間選手も、このブログをご覧の皆さんも、
それぞれの金メダルを手にできますように!
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