1次試験の合格を意味あるものにするために!
おはようございます。ぷらむ@タキプロ6期です。
1次試験を受験される方、申し込みは済みましたか?まだの方は忘れないようにして下さいね。うっかり忘れたせいで足踏みなんて悔やんでも悔やみきれないですから。
初挑戦の方、科目合格している方、2次試験を受験する権利を持っている方など、様々な形はあると思いますが、1次試験を受験される方はこれから1次試験の学習の比重が増えることでしょう。
1次試験に1度でも合格している方は、1次試験との距離感がある程度掴めていて、「これくらいの学習で6割くらい取れるかな」と力の配分を計算しやすいと思うのですが、初めて1次試験突破を狙う方は力の配分が難しいものです。
今日は、「初めて1次試験突破を狙う方々」に今一度考えていただきたいことについて書きます。
それは「1次試験合格の意味」です。1次試験に合格すれば次に進む権利が得られます。1次試験は避けることのできない大きな関門です。しかし、1次試験に合格しただけではまだ何も得ていません。2次試験(もしくは養成課程)をクリアして資格を取得しないと何も得ていないのと同じなんです。
私は1次試験の合格証書を3枚持っています。これは何枚も持っていても仕方ありませんよね。また、私の知人は2次試験に何度もチャレンジしましたが合格できず、診断士の資格取得を断念しました。
1次試験は絶対に突破しなければいけない関門ですが、その次を突破しないと意味をなさないのです。1次試験で燃え尽きている場合ではないんです。
その先を見据えた学習計画を立案して、その先を見据えた学習方法を実行することが重要なのです。
ちなみに私の場合は、1次試験の学習をしながらも、2次試験で使える切り口を蓄積していきました。また、1次試験の終わったその日に事例問題を読むと決めていました。「1次試験は単なる通過点」だということを強く意識するために、これらのことを行いました。
ストレートで合格した方の中には「1次試験が終わってから2次試験の学習を始めました」とおっしゃる方もいますが、その方々もおそらく2次試験を意識した学習をしています。1次試験の学習をしながらも、頭の片隅には常に2次試験のことを置いておくことをオススメします。
以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。
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