私の「練習は本番のように。本番は練習のように。」

おはようございます。ぷらむ@タキプロ6期です。

スポーツなどで「練習は本番のように。本番は練習のように。」という言葉をよく耳にします。この言葉の意味は「本番のように緊張感を持って練習を行い、本番では固くなり過ぎずリラックスする」ということですよね。本番は誰でも緊張するものです。本番でガチガチに緊張し過ぎないようにするためには、日頃の練習から緊張感を持って真剣に取り組むことが重要です。

この試験も同じです。日頃から緊張感を持って学習することが重要なんです。

私は「練習は本番のように」を実践するために、こんなことをしていました。模試、演習、答練などで自由な席に座れる場合は、教室の真ん中あたりに座るようにしていました。その理由は、前後左右に人がいる中で、緊張感を持って解答したかったからです。本試験でどんな席にあたるかは分かりません。周りの人の鉛筆の音、問題用紙をめくる音などが気になるかもしれません。イライラすることもあるかもしれません。模試などでは端の席、後ろの席に座りたいところでしたが、周りに人のいる席に自分からあえて飛び込んでいきました。本試験の疑似体験をするためです。数多く体験しておけば、少しは気持ちに余裕を持って挑めるようになると考えたのです。

また、本番では特別なことをしないようにしました。練習で行っていないことを本番で行うのは無理ですよね。当たり前のことですが、いつもと違う解き方などはしない方が良いです。例えば、「企業経営理論」でいつもは「経営戦略論」から解答しているのに、本番では「マーケティング論」から解答すると、いつものようなタイムマネジメントができない恐れがあります。もし新しい解き方をしたいなら、模試や演習、答練などで今のうちに試しておくと良いでしょう。

模試、演習、答練は失敗しても良い、失敗するためにあると私は考えていました。模試などはあえて快適でない環境で受験したり、新しいことを試したりする場だと捉えていたのです。また、模試などで想定外の問題が出題されることも歓迎していました。その時にどのように思考できるかという自分の力を試すことができるからです。

本番までまだ時間があります。いろんな状況で学習したり、いろんな失敗を経験したりする時間はあります。これらの積み重ねが本番での現場対応力の向上に繋がると私は考えています。残りの時間、「練習は本番のように」行いましょう。そして「本番は練習のように」挑めるように準備しましょう。

 

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火曜日ははちやむるぎさんです。東京の勉強会に参加したことのある方はご存知かもしれませんね。どんな記事を書いてくれるのでしょうか。乞うご期待!!

 

以上、ぷらむ@タキプロ6期でした。 

 

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