時には違った見方をしてみる
初めまして、タキプロ6期生のガースーと申します。今週はゲストブログ週間と言うことで、この場所をお借りして、皆様の応援をさせていただくことになりました。
さて、1次試験まであと1ヵ月を切り、2次試験も残り3ヵ月強となりました。皆様の進捗はいかがでしょうか。
今回、ブログを書かせていただくにあたり、改めて他の方々のブログを読みました・・・。そこで感じたのは、どれも素晴らしい内容で、中小企業診断士と言う一つの試験ですが、色んな角度からの解き方や考え方、勉強の仕方があるな、と。
そこで今日は、少し軽めに解き方や勉強の仕方などの観点ではなく、私が感じた、ちょっと違った二次試験の見方について書きたいと思います。
受験勉強を二次試験の問題を考えていた時や、勉強仲間と問題についてディスカッションをしていた時に、ふと小学生や中学生時代に解いた国語の試験問題に似ているなぁ、と感じました。
良くある問題として「この時の主人公が感じたことを○○字で書きなさい」や「この文章で作者が伝えたかったことを○○字で書きなさい」などです。
これを診断士の二次試験に当てはめてみると、前者は「A社が~した理由を○○字で書きなさい」とかで、後者は「~するために、中小企業診断士として○○字で助言せよ」などかと。
少し、補足すると、主人公は社長や、A社~C社で、作者は作問者。ちなみに事例Ⅳは例外です。
そして、そこから与件や設問文を読む時に、昔を思い出して、指示語に気を付けたり、具体的、抽象的な表現に気を付けたりしました。
詰まる所、感覚的な物かもしれませんが、時には思い切って単純に、そして他の考え方、見方をしてみることも、ありなのかと思っています。そうすることで、ふとした時に違った観点から答えが思いつくこともありました。
と言うことで、ちょっと違った観点から二次試験について書いてみました。診断士試験を国語の問題と言うと、若干恐れ多いですが、一つの見方としてどうでしょうか。
私も受験勉強時代に、ふとした気付きで考え方が変わった時もありました。今回の内容がちょっとした気付きにつながればと思います。
最後に、タキプロの活動を通して、皆様が診断士試験に合格出来ることを心より願っております。
一次試験残り1ヵ月、二次試験まで残り3ヵ月強、頑張って下さい。
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