最後まで粘りぬく!
皆様 こんばんは。タキプロ@6期生のarowanaです。
とうとう2次試験まで1ヶ月を切りましたね。皆様の心中お察し致します。
昨年私もこの時期は夜もなかなか寝付けず、夜中にふと目が覚めては事例Ⅳの問題を解いていたりと
寝不足の日が続いていた事を思い出します。
また持ち前のマイナス志向もピークに達しており、落ちたらどうしよう、自身が苦手にする所が出たらどうしよう、
あやふやな知識の所を突っ込まれたらどうしようと、マイナスなことばかりを考えては胃を痛くしていた
事を思い出します。
今思えば結果論ですが、マイナス志向も全てに意味があったと感じております。どんなにマイナス志向の方でもそれが
結果として勉強をすることに向かえば良いと思います。
逆にどうせ無理だろう、来年もあるから何とかなるか、時間も足りないし今日はある程度やってまた
明日やろう、など勉強することから遠ざかるマイナス志向は良くないです。
結果、人それぞれ試験に向かう気持ちやメンタルの強さは違うと思いますが、結果答えを出してくれるのは
勉強時間の捻出です。
1次試験と違い、2次試験は勉強時間と合格率が比例しないと言う方もいらっしゃいますが、私はそうだと思いません。
やはり勉強時間と比例すると思います。ただその勉強時間を間違ったやり方で使ってしまった方は、せっかくの努力が
報われない可能性もあります。
正しい時間の使い方は、同じ事例を何度もやる事は大事なのですが、解答の内容を都度ブラッシュアップする事が
最も大事だと思います。
ふぞろいや各予備校が出す解答例を参考に、どんどん自分の思考、解答例をそこに近付けていくことが重要です。
ふぞろい等、それぞれの合格者の模範解答から自分に似たタイプの解答を書く人間を探し、その人と自分の
解答のどこが違うのか、読みやすさはどうか、ポエム的になってしまっていないかなど、解答例を見比べ第三者の
視点で読み比べることが非常に大事だと思います。
真似をするのではなく、設問に対して忠実に答えていれば問題はありません。
結局は問われている事に忠実に、問題文の内容とリンクをさせて答える事が最も重要です。
私も何度も何度も過去問を解き、徐々にではありますが自身の解答フレームやスタイルが確立出来て行きました。
初めて2次試験をやった時の解答と直前期に行った解答と見比べた時に、自身の成長を感じることが出来ました。
わずか2ヶ月、いや1ヶ月でも自身の解答の伝え方が大きく変わると思います。読み手に読みやすく書くことが出来る様に
なります。まだまだ時間はあります。試験当日の10分前までが勝負です。
これからの時間をどう過ごすかが大きく皆様の合否に関わると思います。最後まで走り抜けてください!
皆様の合格心よりお祈り申し上げます。
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