ルーティーンを確立する!

皆様 こんばんは。タキプロ@6期生のarowanaです。

いよいよ試験まで残すところもう数日になりました。泣いても笑ってももう前に進むしか

ありません。不安なら勉強すれば良いです。諦めない事が合格する唯一の方法です。

今日は先日のタキプロ、経士会コラボセミナーにて私がプレゼンしました内容を一部

抜粋してご報告したいと思います。

「なぜ、この試験にチャレンジしたのか」今一度ご自身に問いかけて頂き、

今までの努力や苦労を振り返る時間を作ってください。もうこんな辛い思いをするのは嫌だ、早く解放されて

遊びたい、思う存分お酒を飲みたい…何でも良いです。とにかくこの試験から抜け出すには

合格しかないのです!

その合格を勝ち取るには「限られた時間の中で最高のパフォーマンスを出す事」これしか

ありません。

私が直前期に行っていた事を以下に列挙します。一つでも皆様のヒントになればと思います。

■前日まではとにかく毎日事例を解く

1日可能なら2事例解きましょう。1ヶ月間で60事例解く事を目標にしましょう。このブログを見て

くださっている時期であればまだまだ1日最低でも2事例解く事を継続してください。

■自身の事例取り組み時間を確立する

例)設問文理解(10分)、解答フレーム作成(10分)、本文読み込み、マーカー使用(30分)、

解答作成(30分)

上記は一例ですが、試験前日までに確実に自身のルーティーンを確立します。

■ふぞろい、各予備校の解答例と読み比べる

自身の解答とふぞろいの合格者、各予備校の解答例との差を認識する。自身が採点者になった

つもりで読みやすさ、文章の構成を比較しながら採点する。

上記をルーティンワークとして体に染み込ませる事が大事です。

■問題分の読み方を確立する

例)SWOTを使いマーカーを使い色分けをする。組織図や工程図等の図式化をして頭に印象付ける。

段落ごとに書かれてる内容を要約してメモしておく。該当設問文の番号を振る等

■設問に対する解答フレームを完成させ、設問を読んだ時点で問題用紙の空欄等に記載しておく。

例)理由は①~、②~、③~である。その要因は①~、②~、③~が考えられる。改善を図る

ための対応策は①~、②~、③~である等

■設問をメモしておき移動時間等を利用して解答例、問題文を連想する

例)移動の電車の中、休憩時間、トイレの時間等を活用し、設問文だけを読み、解答例を組み立てる。

上記をパターン化して読み手に読みやすく、作問者の意図を読み取り、問題文から決して離れない

事が重要です。パニックになっても最後まで問題文にしがみつき、何かしら解答へと引っ張ってくる事

これが本当に大事です。

試験中は誰でも緊張しますし、頭も真っ白になります。ただ上記ルーティーンが染みついている事で

自転車に乗る様に自然と問題を解く事が出来る様になります。本当の本当にラストスパートです。

「試験は受かるか受からないかではなく、受かるかあきらめるかである。」

頑張ってください!皆様の合格心よりお祈り申し上げております。

 

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