再現答案作成のススメ

みなさんこんにちは。
タキプロ6期生のぱるるです。

2次筆記試験を受験されたみなさん、お疲れ様でした!試験を終えてみて、1点の曇りもなく、合格を確信しているという方はほとんどいないのではないでしょうか?多くの方は、これから合格発表まで悶々とした日々を過ごされるのではないかと思います。

これまで相当なエネルギーを試験勉強に傾けてこられたはずですので、心身ともに相当な疲れがたまっているかと思います。しっかりと休んでリフレッシュしていただきたいところですが、その前にぜひとももうひと頑張りして再現答案を作成しておきましょう

再現答案を作成することは、何より口述試験対策として有効です。口述試験は、基本的に落とすための試験ではないため過剰な心配は要らないかと思いますが、最低限事例企業の詳細が頭に入っていないことには話になりません。2次筆記試験の合格発表から口述試験まで約1週間しかありませんので、時間のある今のうちに事例企業に関するご自身の理解の結晶である再現答案を用意しておくと対策にとりかかりやすいかと思います。

また、仮に今年度の試験で不合格となってしまった場合でも、次年度以降の対策に活用できます。たとえば、開示請求により事例ごとの素点を把握できるそうですので、ご自身の答案と素点(さらには、受験仲間の答案と素点など)を比較してみることで、分析の材料とすることができます。また、いくつかの予備校やふぞろいな合格答案などに再現答案を提出することで、各事例の評価やフィードバックをもらえます。ABCDのランクや素点だけでなく、他者からの客観的なコメントをもらえる貴重な機会ですので、利用しない手はないかと思います。

「当面2次試験のことは考えたくない!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、あとほんの少し頑張ってみてはいかがでしょうか?

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