迷ったら原点に立ち返ろう
みなさんこんにちは。タキプロ6期生のぱるるです。
今日は、2016年度の試験にチャレンジする予定の方に向けてのメッセージです。今日お伝えしたいのは、ただ1つ。「診断士を志した当初の気持ちを忘れないでほしい」ということです。
まだまだ試験は先。今後、大半の受験生は、プライベートや仕事で忙しい中、多くの時間を勉強に割くことになるかと思います。きっと、すべてが順風満帆にいくことは少なく、中々成績が上がらなかったり、合格までの距離感が見えず不安になる等、どこかで壁にぶつかることがあるのではないかと思います。思い悩んでいる時は、どうしても近視眼的になり、短期的な成果を追いがちになってしまいます。ぱるる自身がそうだったのですが、スランプに陥った時ほど「試験に合格すること」に過度に囚われ、小手先のテクニックに頼ってしまい、状況をさらに悪化させてしまうことがあるかもしれません。
そんなときは、診断士受験を決意した当初の気持ちを振り返ってみてください。
「なぜ診断士を志したのか?」
「診断士になって何をしたいのか?」
迷った時ほど、一度立ち止まって考えてみましょう。原点に立ち返り、合格後のご自身の姿を想像してみてください。おそらく、多くの方にとって、合格はそれ自体が目的なのではなく、目的達成のための1つのプロセスに過ぎないのではないでしょうか。せっかく多くの時間を勉強に費やすのですから、単に試験合格のためだけに勉強するのはもったいないです。診断士試験で身に付けた知識は、当然ながら診断士としての活動にも大いに役立ちます。試験合格の先にある目標を見据えることで、より本質的な理解を深めようとする意識が高まるはずですし、勉強への集中度合いも高まり、結果として合格に近づくことができるのではないかと考えています。
さて、去年の3月から隔週水曜日昼のブログを担当してきましたが、ぱるるの投稿は今回が最後となります。約1年間に渡り、お付き合いいただきましてありがとうございました!
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