政治局長のブログ#25(最終回) みなさんに栄光あれ!!
政治局長@タキプロ6期。25回目の登場です。
新しい合格者の方の体験記も登場しはじめました。そして、6期である僕のブログも最後となりました。
改めて「診断士試験」そして「診断士」について振り返ってみます。
■「診断士試験なんて大したことない」
こう言いたくて、そのためには自分が合格する必要があって、ケッコウ意地になって受験を継続してました。その結果、かなりの他年度受験生が生まれました。
周りの「受かったーっ」「人脈増えたーっ」「人生変わるーっ」こういう声を聞きながら、「ケッ、資格試験合格ぐらいで人生変わってたまるか。俺の人生は資格くらいで変わったりしないゼ!」的に斜に構えた多年度受験生でした。
受かりたいくせに、表立って必死な振る舞いはしたくなかったのです。結局、合格した年はかなり必死になってましたが・・・。
■「診断士」とはなんなのか
現時点で独立も狙っておらず‥10月に診断士登録したところなので、正直まだ語れるほど分かってません。
ときどき、「将棋の駒でいう『と金』みたいだな」と思うことがあります。
「歩」でも「と金」に成れる。そして「成る」ことによって「金将」の強さを手に入れることができる。誰でも「成る=合格する」ことで一定の強さを身につけることができるのが診断士。
ただ、世の中には「成る」ことしなくても、元々「角行」だったり「飛車」だったりする人がいます(時には「王将」も!)。そして、こういう「飛車角」クラスな人達が「成る」と「馬」だったり「龍」というとんでもなく強い駒になりますね。
飛車角クラスのような大技はないものの、前後左右に細かく動き回れる「と金」は診断士っぽい気がします。大技は個人の専門性などを強化することで身についてくるものかもしれません。
合格して1年経ち、人とのネットワークが爆発的に増えたか?と言えばそうでもないです(質の良い繋がりは作れました。このタキプロなどのお陰もあり)。診断士資格を持っていなくても、自分で行動できる人は自力でどんどんネットワークを増やせるでしょう。実際にそんな人はたくさんいます。
ただ、言えるのは、「診断士」になると
「人とネットワークを作る様々な機会が手を伸ばせば届きそうなところにある」
「自分にとってベクトルの合う仲間とつながれる機会に比較的円滑にアプローチできそう」
ということ。
そして、僕自身がその機会をまだ十分に活かせていないということ。
受験生のみなさん、必死に勉強してください。斜に構えるのは効率悪いです。
合格したみなさん、1年目はいろいろ動きまわりましょう!1年目の動きがその後の診断士活動に幅出しに結構重要です。2年目の僕はこれからいろいろ動き回ります。出会った際にはよろしくお願いします。
タキプロ6期のみなさん、楽しかったです! 今後ともよろしく。
1年間のおつきあいありがとうございました。
診断士試験受験生、診断士のみなさんに、栄光あれ!!
タキプロ6期 政治局長
========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
========================