【まいど!関西です。】「食」も大事な試験勉強である!
おはようございます。ティーナ@タキプロ7期関西です。
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さて、早いもので5月ももうすぐ終わり。そうこうしているうちに6月ですね。
今年でいえば、リオデジャネイロ五輪まであと2か月余り。その前に、来月はサッカーはヨーロッパ選手権も。
去年は受験勉強で女子サッカーW杯もプロ野球のペナントレースもJリーグも見るのを我慢していたので、受かった今年は思う存分に観てやろうと思います(笑)
さて、これからの時期は、言わずもがなですが蒸し暑い夏がやってきます。
プロ野球のペナントレースでいえば、夏の暑い時期にいかに調子を落とさずにライバルチームに勝つかが重要になってきます。暑さとライバルという2つの敵に打ち勝った者こそが、秋に優勝、そして日本一の美酒に酔いしれることができすのです。
診断士試験についても同じことが言えます。
これからの1次試験直前の追い込み期と、1次試験後の2次試験勉強開始(再開)期は、いずれも夏本番の暑い時期。ですが、合否を分ける極めて重要な時期でもあります。
この時期、受験生の中には夏バテに苦しめられるという方もいらっしゃるかと思います。
夏バテ対策については、睡眠を十分に取る、冷房に当たりすぎないなどいろいろと対策は言われていますが、一番は毎日きちんと食べることでしょう。
スタミナが付く食事をしろ、ガッツリしっかり食べろ、などとは言いませんが食事はやっぱり毎日の活動の基礎となるもの。「腹が減っては戦ができぬ」とはよく言ったもので、きちんと食べるべしものも食べていなければ、脳みそも働いてくれません。
であればこそ、「食」も診断士試験勉強の重要な一部分を占めている、と言っても決して過言ではないでしょう。
食べることについて、もう少し話を続けます。
それは、「落ち込んでいるとき、自分を勇気づけたいときにこそ、美味しいもの、好きなものを食べる」ということです。
それについて、1次試験前の自分のエピソードを1つ。
1次試験直前の追い込みの時期、仕事が忙しくなかなか平日の勉強時間が確保できず、休日も疲れてあまり勉強できていませんでした。過去問は解いていても、苦手の情報と運営管理が伸びず。焦りと不安が募り、なかなかに毎日憂鬱でした。
今だから言えますが、正直このまま1次試験受けるの辞めよっかな、と思ったくらいです。
そんな試験数日前のある日、その日も仕事が終わるのは遅かったのですが、仕事終わりに思い立って職場近くの行きつけの飲み屋に行ってみることにしました。そこには大体週1回は行っているのですが、試験直前期ということもあり1か月近く行っていませんでした。
そこの名物はモツ煮込み。
初めてその店に行ったときから大好物で、行くときはいつも食べているのですが、ビールを口に含んだ後その名物のモツ煮込みを口に入れた瞬間、
「美味い!!」
と心底思いました。
何気なく普段食べているモツ煮込みが、こんなに美味いものだとは。
これですっかり気分が良くなりました。
その後の1次試験はといえば、綱渡りでしたが何とか突破することができました。
ちなみに、あれだけ苦しんだ情報の試験は、難化したと言われたなかで60点を超えることができました。
このことから僕は強く認識しました。
「落ち込んでる時、自分を勇気づけたいときには美味しいものを食べるに限る」ということを。
もちろん、2次試験、口述試験前も験担ぎがてらこの店に通い、モツ煮込みを食しました。
結果が良かったのは、言うまでもありません。
受験勉強をしているなかで、辛い場面、しんどい局面は少なからず出てくることと思いますが、そんなときこそ、是非美味しいもの、自分の好きなものを食べて、気分転換をしていただけたら、と思います。
何を食べるべき、というのは特にありません。
焼肉でも、ラーメンでも、はたまたパフェやケーキでも何でも構いません。自分が好きで美味しいと思えるものを食べればいいでしょう。
よく、勉強に効く、健康にいい、脳にいい食べ物はこれだ、と言われますけど、この際関係ないと思います。
美味しいもの、好きなものを食べて身も心も満たされたら、やがて芯から元気になってきて試験勉強へのやる気も湧いてくるはずですから。
これからの暑い夏、熱く戦い抜きましょう。
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