診断士試験の勉強ってどうなの?
こんばんは。木曜18時、格闘技女子Rです。
中小企業診断士という資格を取得するか迷っている方。
私が感じた診断士の資格をとることのメリット、デメリットについてお話します。
(人それぞれの考えがあるので、あくまで私の場合、ということで)
デメリット
1、けっこう犠牲にするものが多い
→診断士試験には1次試験と2次試験がありますが、一般的に1次試験を突破するためには「1000時間 」必要、と言われています。仮に9月から診断士の勉強をはじめたとして、1次試験までは約11ヶ月。1ヶ月あたり約90時間の勉強が必要です。1日に換算すると約3時間。。。。それだけの勉強を11ヶ月続けなければなりません。ましてや働きながら資格を取得する方がほとんどなので、その負担は計り知れないものがあります。そして無事試験に合格したあとも、仕事、家庭、睡眠、娯楽・・・各々差はありますが、意外と犠牲にするものが多いです。
私が感じるデメリットはこれに集約されます。他にはありません。
メリット
1、経営について「広く」学べる
→診断士試験は出題範囲が広いので、経営について広く学ぶ必要があります。(もちろん良く出る論点、全く出ない論点、などはあります)。「経営の勉強がしたい」と思っている方には、非常に良い試験です。色々な角度から会社、経営を見ることができるようになります。
2、友達が100人できる
→診断士(受験生)1年生になったら友達が100人できます。本当です。なぜか、診断士(受験生含む)には、友好的、社交的な方が非常に多いです。目を合わせたら最後、芋づる式に(言い過ぎ?)仲間が増えていきます。また、そういった縁でお仕事のお話をいただくことも多々あります。今までまったく関わり合いのなかったたちと出会うことができます。
他にも細かいメリットはたくさんあると思いますが、私の場合は、このふたつのメリットに集約されます。
資格取得後、その資格を活かすも結局は自分次第です。診断士という資格を使って、何かやりたいと思っている方は、苦労してでも取る甲斐のある資格だと思います。
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