三度の飯より過去問だ!〜合格発表から1ヶ月間の過ごし方〜
とまと:遂に合格発表がありましたね!
りんご:合格した人はほんまおめでとうやで!!
とまと:今回は涙を飲んだ方の分も、
ところで、今朝のとまとりんご新聞の一面に、
『タキプロ勉強会に、レアキャラ現る!!』
りんご:何そのふざけた新聞名は。っていうか、こないだ
とまと:あ、はい、ちょっと恥ずかしかったものでつい…。8月末に開催された勉強会にはじめて参加しました。
タキプロ勉強会に来ていた皆さんは非常に熱心かつ優秀で、
りんご:そうやんな。なんせとまとりんごは、
(
とまと:そうです。なので、
さてでは、合格発表後からにとまとりんごは何をしたか?ですが、
①過去問を中心に考えて、一問でも多く解いていく
②資格学校の答練の点数は、一切気にしない
③苦手な事例ほど多く時間をかける
ということです。
りんご:答練の結果、めっちゃ気になると思うんやけど~。
とまと:では、②の方からいきますね。答練は、
りんご:え?どういうこと?
とまと:平たく言えば、テキストと同じ、ということです。
車の運転は、教本を読んだだけではできませんよね。
それと同じで、資格学校での勉強も、
りんご:ほー、珍しくわかりやすいたとえやな!!でも、
とまと:車もいきなりスムーズに運転できませんよね。
2次試験の問題も、初学の人は最初、
復習をしっかりして、時間の感覚を体で覚えて、
りんご:とまとりんごも、悲惨な点数取ってたもんなぁ〜。
とまと:さらに、作成者は資格学校の講師であって、
それから、資格学校にもよりますが、
それから、これはすべての資格試験に共通することですが、①
りんご:1問解くのに80分かかるから、結構な時間が必要やな。
とまと:そうですね。それから、解き始めるのは、古い問題からがいいと思います。
りんご:なんで?
とまと:新しい問題、特に直近3年の問題は、過去の蓄積があって作られていることもあり、難しいです。なので、ある程度実力がついてから手を付けた方がいいと思います。
りんご:早めにやっておくと最近の傾向がわかるっていうのはあると思うけど?
とまと:それは確かにありますね。平成28年度の問題だけ、早めに手をつけておいてもいいと思います。学校に通っている場合は新しいところから解くようにカリキュラムが作られているかもしれませんが・・・。
りんご:一度解いたことのある多年度生は、肩ならし的に昔のから解いていったらええんやろな。
とまと:最後に、③の苦手な事例ほど多くの時間をかけるということについてお話します。1次試験もそうでしたが、2次試験も足切りがコワいですよね。
りんご:うんうん。診断士試験は足切りに泣いた人がわんさかいる試験やわ。
とまと:得意な事例ほど、面白くなってどんどん解来たくなると思います。ですが、そこをぐっとこらえて、苦手な事例から取り組むようにした方が、足切りリスクを回避できます。
りんご:それは事例の中でも同じことやんな?
とまと:はい、そうですね。事例の中でも、ここちょっと不得意だなという論点は、集中的につぶしにかかった方がいいです。今からどの事例から解いたらいいか?と質問を受けることがありますが、私は以上の理由から苦手な事例から解くことをおすすめしたいです。
りんご:ほんならここまでのことをまとめると、今から1か月間は、資格学校とか模試の点数は一切気にせず、とにかく解けるだけ過去問を解いて、苦手な事例、論点を徹底的につぶしていくってことやな?
とまと:はい、その通りです!このブログを読んでいる人なら、5月ぐらいから全力疾走で、そろそろ息切れする頃かと思いますが、あともう少しで終わりますので、そのままなんとか走り続けてください!
りんご:応援してるで!!!ほな、明日は勉強会リーダーみっつんさんの、実況中継じゃないブログです。お楽しみに!
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