今後について考える
皆さん、こんばんは。月曜日夜のショリ@タキプロです。
2次筆記試験を通過された皆さん、あめでとうございます。完全合格までもう少しですね。
土日は勉強できましたか?土日は歓喜の余韻に浸った方も少なくなかったと思いますが、今日からは口述対策を始めましょう。皆さんは、まだ筆記試験に合格されただけです。今年の合格者が例年よりかなり多いことを考えると、口述試験で更に絞られる可能性がないわけではありません。その1人にならないように、しっかり対策を行いましょう。
残念な結果だった皆さん、ここまで一生懸命に勉強してこられたと思います。大変お疲れ様でした。私も簿記1級の試験で複数回不合格になった経験があるので心境はわかるつもりです。
今後についてもう考え始めている方もいらっしゃると思いますが、別の道が明確に見えている方は、その道に進むことは、悪くないと思います。ただ、そうでない方は諦めないでください。複数年取り組んでこそ、それを経験しない方には、見えない本質が見えてきます。振り返ると、簿記1級の論点は、繰り返し一から勉強し直す結果となったため「この会計処理の本質は何か?」「この会計基準の背景は何か」など、落ちついて本質まで考えることができました。そのため、簿記1級の論点は、業務において最も安心して使える知識として有効活用できています。
既に学習された範囲の中には、重要論点でありながら、時間的制約から、暗記だけの対応となったところも少なくないと思います。次の1年をその本質を捉えるチャンスとして考えてみるのも良いかもしれません。諦めず、翌年もチャレンジしてください。今まで投じた時間と周りのサポートを無駄にしないためにも。
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