『これから』について
今日は2012年12月12日ですね。ヲタク診断士@タキプロです。
12時12分12秒は新幹線の中で爆睡していて見過ごしてしまいました…
さて、先週金曜日は2次筆記試験の合格発表でした。今日はこれを受けての『これから』についてお話したいと思います。
まずは2次筆記試験に合格された方へ。
本当におめでとうございますさぁ、最終合格は目前です。多くの方が合格できるとはいえ、「必ず全員が受かる」訳でもないのが口述試験の怖いところで、ここが最後の踏ん張りどころです。
模擬面接を計3回(T社、L社、タキプロ)受けたり、合格者のブログ等を調べたりした結果、私が口述試験当日までの約1週間に心掛けたことは次の3つでした。
2次筆記の設問と模範解答の読み込み
設問に関連しそうで知識があいまいな論点の復習
『とにかくしゃべり続ける』ための心構え
については完全暗記とまでは言えなくても、どこに何が書いてあるかは思い出せるように読み込みました。そのため、設問&解答を自炊してiPhoneに入れたり、縮小コピーを肌身離さず持ち歩き、隙あらば目を通していました。
については、T社やL社の模擬面接に行くと資料として予想問題のようなものが付いていました。その中で知識的に怪しいものについては復習しました。逆に、新たな知識を仕入れるという意味ではこの程度でした。
そしてこれが一番大事だったと思います。まずは10分、間を持たすこと。
模擬面接の受けたばかりのころは、聞かれた質問に対し、知っていることを一言・二言で返すか、知らなかったら黙ってしまうか、のどちらかで、とても10分もちませんでした。
そこで、知っている論点を聞かれたらそれを膨らませること、しらない論点を聞かれても頭が真っ白にならないようにすること、をイメージトレーニングしていました。
もうひと踏ん張りですので、どうか頑張ってください。
そして、1次・2次を含めて残念な結果だった方へ。
私も受験1年目は1次の科目合格(2科目)のみ、2年目は1次合格・2次不合格と2度残念な結果で年を越しました
正直、2年目の不合格の時は2次筆記の勉強の仕方が分からず手応えを全く感じられなかったため、もう受験を止めようかとも思い、実際に勉強を再開するまでにしばらく時間がかかりました
しかし、時間が経つにつれ当初目指そうと思った初心を思い出したり、中小企業診断士ならではの活動があることを知ったりして、モチベーションが湧いてきて、再挑戦することにしました。
この試験はお仕事や家庭を持ちながら受験される方が多いため、様々は事情があると思います。もう受験自体を断念せざるを得ない方もいらっしゃることでしょう。
そのため無責任に「また頑張りましょう」とは言えません。
ただ、ご自身の気持ちに「想い」が残っているのならば、来年度試験の申込締切日が過ぎるまで、可能性はゼロではないと諦めないのもありだと思います。
独学でも何とかなります。タキプロにも独学合格者が沢山います。
もし気持ちが折れそうになったら、ぜひタキプロの勉強会でもセミナーでもブログでもいいので、覗いてみてください。いつでもお待ちしています。
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