今やっておきたい「名刺づくり」のポイントについて
診断士1年生、ワーママ診断士のとっきーです。
口述試験が終わり、ほっと一息ついている受験生のみなさん。本当にお疲れ様でした。残りわずかの2017年勉強のことはいったん忘れてのんびり過ごしたいですね。そんなほっと一息つく今の時期にお勧めなのが「名刺づくり」です。
試験合格が決まると、早い方で2月から実務補修に参加します。とっきーも今年2-3月15日間の実務補修に参加したのですが、会社を用意していたところ、すでに会社名刺とは別の「診断士活動用名刺」を作っている方が多くて驚きました。
頑張って取得した診断士。思い入れのある名刺でデビューしたいものです。というわけで今回は、「名刺づくりのポイント」について。
実は、とっきーも実務補修の仲間に触発されて、嬉々として名刺を作ったのですが、意外と難しく何をいれるべきか悩みました。。。。そこで、「名刺セミナー」で学んだり、他の方の名刺を観察したりして、次回作るときは取り入れたいと思っているポイントをお伝えします!
自己ブランディングのツールのひとつとして、名刺にどこまで目的を持たせるか、によって載せる内容は変わってきますので、
今回のゴールは
①診断士である自分を覚えてもらうこと
②会話が始まること
にします。(「仕事を取る」という目的だと少し変わります)
覚えてもらう、会話が始まる名刺づくりの3つのポイント
①覚えてもらう
顔写真は必須!
意外と顔写真を入れている人は少ないのですが、覚えてもらうためには、写真は必須です。でも証明写真のような真正面のものではなく、「人となり」が分かるもの。例えば、コンサルの知的さを出したかったらPCを小道具として触っている、親しみを感じさせたかったら笑顔満開のもの、などがおすすめです。
キャッチーなプロフィールを入れる
保有資格や趣味を話していて、「すごいですね!」と飛びつかれるものはどなたでもお持ちですよね。(私の場合、前職の関係で「ワインアドバイザー」「焼酎アドバイザー」にほぼ食いつかれましたw)そんなキャッチーなプロフィールはどんどん取り入れましょう。また、自分ではたいした趣味ではないと思っていることも、他人にとっては新鮮なこともあるので、一度書き出してみて、他の人に興味を持つかを聞いてみると新たな発見もあります。
②会話が始まる
共通の話題になることを入れる
初対面の方との話題では、「出身」が会話の糸口になりやすいですよね。ですので出身地や出身大学、これまでの居住地など、公開できる範囲で載せると、名刺交換してからの「魔の沈黙」を避けることができます。私の場合は「主な出没エリア」として、飲みエリアや遊びエリアを入れているので、「なぜここなんですか?」という会話になりやすくて助かっています。
紙質にこだわるのもあり
以前、黒地の紙で白抜きの文字の名刺をいただいたことがありました。今まで見たことがないほど斬新で、これだけで会話のきっかけになりました。印刷を自宅のプリンターで安価にスピーディにやるのもいいと思いますが、単価は高くても価値のあるやり方かもしれません。ちなみに、私は印刷屋さんの知り合いに印刷を依頼しました。それだけで話題になるほどの紙質ではなかったのですが、自宅プリンタでできるものとの紙質の違いは歴然で、渡すときも自然と自信をもって渡すことができました。今後作るときも紙の種類、質感にこだわっていきたいと個人的には思っています。
ちなみに、名刺の目的を「仕事につなげる」というゴールにすると、診断士としてのヴィジョンや強みをしっかりと書くことになります。
これから新しい診断士の世界に飛び込む受験生のみなさん、自分の分身である名刺を有効活用して、人脈を広げていきたいですね!
明日は、2次試験が残念な結果だった皆さんに送る、「しなちくさんの財務攻略方法」です。お楽しみに~!
========================
タキプロでは、皆さんの合格体験記を募集しております。
<投稿要領>
■記載内容:原則、以下に沿ってお書きください。
・自己紹介(職業、年代、診断士を目指した理由など)
※ハンドルネームもご記入ください。(ハンドルネームで掲載致します)
・受験歴
・1次試験の勉強(通学/通信/独学、工夫点、苦労・挫折など)
・2次試験の勉強(通学/通信/独学、工夫点、苦労・挫折など)
・1次試験のエピソード(直前、当日、直後のエピソード、感想)
・2次試験のエピソード(直前、当日、直後のエピソード、感想)
・敗因(合格年と比較した、敗因分析など)※不合格経験がある人だけ
・勝因(合格につながったと思う取り組みなど)
・受験生へのメッセージ
■投稿先:takipro2010@gmail.com
※投稿いただいた合格体験記を、タキプロブログへ掲載させていただきます。
※投稿いただいた合格体験記を一部修正する場合があります。
また、すべての投稿を掲載できない場合があります。予めご了承ください。
【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】
【メルマガの過去記事はこちらのページから】
【メルマガの購読はこちらのページから】
========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪
========================