診断士合格までの長い道のり by くるくる/名古屋

こんにちは。名古屋のくるくるです。

今日は、診断士試験合格への長い道のりをどのように集中し、どのように手を抜いたかについて書こうと思います。

私自身は1年半と比較的短い期間で済みましたが、それでも、この期間ずっと集中して勉強できていたわけではありません。

2月から勉強を開始し、8月の1次試験までは、「いっきに1次試験の勉強を終わらせよう」という強い気持ちと最初の勢いもあり、かなり集中的に勉強できました。が、2点足らずで1次試験が合格できなかったとき、悔しい気持ちもありましたが、「上出来!」と思ってしまう気持ちもあり、そこからの手の抜き方がひどかったです。
8月の1次試験後からいっきに手を抜き、もともと1年半コースで申し込んだ資格の学校も全く行かなくなりました。
9月、10月、11月、12月と一切勉強しないまま過ぎ、「このまま勉強やめようかなぁ」という気持ちにもなるなか、勉強に復帰できたのは、やはり、1年半コースで最初に大金を払った資格の学校の存在が大きかったと思います。「大金払った以上は、まずは授業だけでも受講しよう」とお正月休みまではたっぷり休み、正月明けから学校に復帰しました。でも、学校に通うだけで、家での学習時間はとらずに1月、2月、3月が過ぎました。ここまでサボってしまうとさすがに焦ります。資格の学校の仲間の姿は自分とは大違いです。
資格の学校に復帰し、リハビリ完了し、4月からまた猛勉強を再開しました。
私は「短期集中型」で、かなり緩急のある勉強方法でした。長い期間ずっと継続して勉強し続けることは決して簡単なことではありません。
私の方法がよいとは思いませんが、思いっきりサボって自分を追い込むことも一つの方法だと思います。中途半端にやって「やった気」になるより、
サボった自覚をもって「挽回せねば」と自分で自分を奮い立たせてみることも、長い勉強期間にはあってもよいかと思います。
また、復帰せざるを得ない状況を作っておくことも大事です。私の場合は、資格の学校に最初に大金を支払ったことが、一つの呪縛になってくれました。

診断士試験合格に向けての長い道のりを自分で緩急つけて、ぜひ乗り切ってください。その先には、新しい出会いがあったり、
自分の新たな可能性がひらけてくると思います。そして、その長い道のり自体が自分の大いなる宝になりますよ。

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