一旦離れるのも良いかもしれません byフッキ
こんにちは!タキプロ11期のフッキです!
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二次筆記試験を受験された方、お疲れさまでした。
受験された方にとって、試験から筆記試験の合格発表まですごく長く感じられるかもしれません。
この時期ですが、色々な選択肢があると思います。
自信がない方は来年の試験に向けて勉強を始めている方もいるでしょうし、一方、筆記試験を合格した後に待ち構えている口述試験に向けて対策を取ろうとしている方もいることでしょう。
そんな中で、自分なりの過ごし方についてお伝えしていければと思っています。
あまり試験情報に流されない
まずは、終わった試験をいつまでも振り返ることはお勧めしません。再現答案を作成さえしておけば、あとは放置で良いと思っています。
※僕自身は再現答案すら作成していないのですが・・・苦笑
各予備校から模範解答が掲載されたりして、「あの問題をもっとこう解いておけば・・・」と思うことも恐らくあるでしょう。ただ、終わったものを今更変えることはできません。
少なくとも筆記試験の合格発表まではそっとしておきましょう。
もちろん、筆記試験に合格していた場合、ご存じのとおり口述試験に挑むことになります。
ただ、経験上、口述試験対策は筆記試験の合格発表後であっても十分間に合います。
ちなみに、口述試験対策として行うべきことは2点です。
・筆記試験の問題内容および解答をインプットしておく。
・面接型の試験に慣れておく。
この2点さえ、筆記試験後に行っておけば落ちるような試験ではありません。
口述試験に慣れるためには、少なくとも1度は受験生支援団体もしくは各種予備校が実施しているセミナーや模擬試験に参加してみることをお勧めします。
自分自身、試験に慣れるためにタキプロ主催の口述試験セミナーに参加したのが、タキプロとの出会いだったりします。笑
少し話は逸れましたが、筆記試験の合格発表までは、過去を振り返らないことです!
他の分野に触れてみる
その他オススメするのは、診断士以外の分野に関わってみることです。
筆記試験に合格した方は口述試験後に長い診断士ライフが始まるかと思います。
一方、不合格だった方は多くの場合、翌年の試験に向けて勉強を再開することでしょう。
いずれにせよ、合格発表後は再び診断士と関わることが多くなるはずです。
そんな今だからこそ、しばらく診断士と離れてみるご提案です。笑
勉強癖がついている方は他の資格の勉強をするのも良いと思いますし、家族や自分の趣味に費やすのも良いでしょう。
診断士試験に合格後、多くの診断士とお会いする機会がありましたが、一企業と異なり、ほんとに様々な経歴をお持ちの方がいらっしゃいます。
もちろん、診断士の中では、診断士資格を持っているだけでは目立つことはありません。
そうすると、診断士以外に強みを持つ必要があるのではないでしょうか?
個人の力が今までに増して重要になってきました。
今の仕事に直結するようなスキルだけでなく、趣味がいきなり仕事になることもあるので、自分がやりたいことをやればいいのかな、と個人的には思います。
他のことに目を向けることが、結果として将来の診断士活動にも良い影響を与えるはずです。
是非、自分ならではの強みを見つけていきましょう!
それでは、今日はこの辺で。
次回の登場は、マーチンさんです。お楽しみに!
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