模擬テストの活用法(1次試験の知識補充)
タキプロ絶対合格 2次多年度生向けセミナー
6月15日(土)13:30~16:30 (懇親会17:00~)
こんにちは。水曜の朝担当、「よこっち@1/2岩手」です。
1次試験の申し込みも始まり、模擬テスト申し込みも始まりと、総復習の時期に入ってきました。
今日は、模擬テストの活用法についてお話します。
◆模擬テストについて
皆さんは各社受験校の模擬テストを受けますか?
独学の人や通信で勉強している人も、もし時間があれば(&地理的に受験が可能であれば)、会場受験をオススメします。
理由は、“緊張感の中で試験を受けるという経験を積んでおくため”です。
なので、受験校に通学している人も、できれば“普段とは異なる場所で受験する”、あるいは“他社の模擬テストを受けてみる”といいと思います。
本番の試験は外部で行われ、たとえ同じ試験会場に知っている人がいたとしても、緊張しがちだからです。
とはいえ、もちろん、いろいろな理由で会場受験は厳しいのであれば、通信で模擬テストを受けておくほうがいいと言えます。
◆できれば模擬テストは2社以上受けてみる
それでは、何回くらい受ければいいかというと、できれば“2社以上”
1社は、普段自分が勉強しているテキスト、あるいは大手受験校のもの。
もう1社は、全く異なるテイストの会社のもの。
少なくとも2社受けると、合格ボーダーライン上の多くの人は、テストの結果が全く異なるのではないでしょうか?
◆昨年の模擬テストの結果~よこっちの例
昨年の6月時点では、まだ合格ラインに達していなかった私は、2社受けて、結果判定が全く異なりました
《中堅受験校》
・経済学: 56点(B判定) ←普通
・財務会計: 48点(C判定) ←難
・企業経営理論:63点(B判定) ←普通
・運営管理: 42点(D判定) ←普通
・法務: 64点(B判定) ←やさしめ
・中小: 27点(D判定) ←難
※情報システムは免除
《大手受験校》
・経済学: 48点(C判定) ←難
・財務会計: 80点(A判定) ←簡単
・企業経営理論:54点(B判定) ←普通~難しめ
・運営管理: 55点(B判定) ←普通~難しめ
・法務: 36点(D判定) ←難
・中小: 53点(B判定) ←普通
※情報システムは免除
各社で試験の科目ごとの難易度が異なるので、簡単な問題は解けても、難しい問題は解けないということがあるから、点数や判定にばらつきが出ています。
実際の本番(H24年1次試験)では、
・経済学: 簡単
・財務会計: 難
・企業経営理論:普通
・運営管理: 普通
・法務: 難
・情報システム:普通
・中小: 簡単
だったため、難しいと思ったほうのテストを理解できるように復習することで、本番で合格する力をつけることができます
私は、財務会計は足切りギリギリ、法務も40点台で、簡単な経済学と中小で稼いだので、科目によっては合格ラインに達していないのですが、まぁ、自分のことは棚に上げて
◆自分を信じて、自分のペースで!
1次試験に関しては、本番ぎりぎりまで勉強していたため、模擬テストは散々な結果でしたが、気にせずまだ理解が浅いところを確認するために利用しました
たとえ点数が悪くても、試験直前期で追い込みは可能なので、自分を信じて勉強してください
次週も1次試験の知識補充についてお伝えする予定です。
来週もお楽しみに
最後はタキプロ勉強会のご案内です。
タキプロ勉強会のお知らせ
【今後の予定(東京)】
・5/19(日) 9時半~12時 京橋プラザ区民館 題材:H22事例2&1次対策
・5/23(木) 19時~22時 八丁堀区民館 題材:H22事例3&1次対策
*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。
また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。
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