最後に伝えたいこと by マロン

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ12期の「マロン」と申します。私の最後のブログとなりました。
といっても、私は本来のブログ班ではなくリリーフ登板的な役割なので、これが二回目のブログになります。このブログをご覧になっていらっしゃるのは、口述試験に合格した方、今実務補修中の方、試験に再チャレンジする方、初受験の方、いろいろな方がいらっしゃると思います。そんな皆様が、今後の合格を楽しみにしていただけるような記事にしました。ぜひ最後までお付き合いください。

■合格後の世界

苦しい中小企業診断士の試験を突破すれば、きっと「素晴らしい仲間」と「刺激をうける経験」が待っています。それらをいくつか紹介します。

【受験生支援団体】
私も合格して受験生支援団体タキプロ12期にて受験生の支援という素晴らしい経験をさせていただきました。IT班、勉強会班、ブログ班、セミナー班、事務局認知力向上プロジェクト等、ほぼ全ての班の活動に参加して出来たいろんな経験と診断士同期の仲間私の貴重な財産になると思います。
時には本業から帰って疲れているのに、セミナーの準備のために夜遅くにzoomで打ち合わせをして肉体的に辛いこともありました。ふと我に返り、「何のためにボランティアでこのような辛いことをやっているんだろう」と考えたこともありました。その時に、「受験生のためになることならどんなことも我慢してやろう」、「受験生のためになる判断をしていこう」と考えたら気持ちが楽になり、雑念なく活動に集中できたことを記憶しています。苦労を共にしたタキメン(タキプロ活動者をこう呼ぶ)と「将来なにかできたらいいね」という話も出てきています。

【城東プロコン塾】
東京協会城東支部のプロコンサルタント塾(通称プロコン塾)に参加しました。同期生は27名で「図書館セミナー」で有名なプロコン塾です。塾では先輩診断士から、お金をとって独立するためのノウハウと心構えを惜しげもなく厳しくも暖かく教えていただきました。
講義だけの受け身な授業ではなく、プレゼンやグループワークによるチーム提案等、実践的な内容も数多く含まれておりました。残念ながらコロナで7割がオンライン開催となり、仲間と直接交流する機会は限られましたが、非常に実りのある場でした。
また、実務従事案件も2回受けさせていただき、そこでリーダーをさせていただきました。7人の仲間の意見を集約して方向づける難しさを経験しましたが、社長にいいものを報告したいと全員で夜遅くまで頑張った経験は、今後の診断士人生で必ず生きていくのではないでしょうか。

【取材の学校】
この一年経験したことを活かして今年の4月からは「取材の学校」というところで、より実践的な取材スキルを教えていただきながら、副業で雑誌に執筆したり、補助金関係の仕事がこなせるようにステップアップしたい今からとてもワクワクしています。今後もこの経験で感じたことや情報はTwitterやFacebookで発信していきますので、もしよろしかったらフォローお願いします

■おわりに

中小企業診断士試験とは一次と二次を合わせると合格率4%ととても狭き門のように思えます。
しかし一次は科目合格制ですし、二次もコツさえつかめば合格することは決して難しくない資格だと実感しております。
タキプロをうまく活用し、最後まで諦めず我々の仲間になり、今の苦しい日本のために一緒に働けることを楽しみにしております。「One For All! All For One!」の精神で自分と社会の明るい未来にトライしましょう最後まで応援してます!


次回は「あらこう」さんの登場です。
お楽しみに!

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