最後に伝えたいこと byくりりん

みなさん、こんばんは!
タキプロ12期のくりりんです。
皆さん、今日も勉強されていますか??

これまで計8回にわたってブログを書かせていただきましたが、今回、遂に私のラストブログになりました!
(少し寂しい気持ちもあります…)

ということで、今回、最後にお伝えしたいことをまとめて書かせていただきます!

■『中小企業診断士』はビジネスパーソン全員にオススメ!

まずお伝えしたいことは、「『中小企業診断士』の資格は、ビジネスパーソン全員にオススメ!」ということです。

私は、理系大学院を修了後、研究職として食品企業に入社しました。
入社して数年間は、会社から与えられた目の前の業務をこなすことだけを考えて働いていました。
自分なりに考えて『仕事』をしていたつもりでしたが、今考えれば『作業』をしていただけだったと思います。

そのような中、『中小企業診断士』という資格に出会いました。
会社経営の知識が全くない私にとって、経営を体系的に学べる資格はとても魅力的でした。
(一方で、「いきなり難関資格にチャレンジして良いのか?」というジレンマもありましたので、ステップとして販売士2級、日商簿記2級を事前に受験しました。詳しくは、こちらをご覧ください)

中小企業診断士の資格勉強および実務補習・実務従事の経験を通して、自分の業務の視座を高めることができました。
「会社の中で、自分の業務がどのような位置づけなのか?」ということが明確になり、
上司に対しても、会社全体を見据えた改善提案をできるようになりました。
ビジネスパーソン(社会人)として、一段レベルアップできた感覚です。

このブログをご覧の多くの方々は、仕事と両立しながら、資格勉強をされていることと思います。
その努力の先にはレベルアップをした自分が待っていますので、その時を楽しみにして、日々勉強に励んでいただければと思います。

■自分なりの勉強方法を見つけるべし!

私は、1次試験、2次試験ともに完全独学で合格することができました。
その勉強方法は、市販のオリジナル問題集には目もくれず、過去問一択でした。
(詳細は、過去のブログをご参照いただければ幸いです)

【『運営管理』必勝勉強法】
【事例Ⅰ攻略のコツは、知識の定着!】
【事例Ⅲの肝は、『問題点の構造化』!】
【事例Ⅳの意外な盲点】

ただ、この方法が万人に向いているとは思いません。
「予備校に行く」「動画講義を受ける」「市販の問題集を解く」「過去問を解く」など、各人に合った勉強方法があると思いますし、
個人的には「誰もが受かる勉強方法は無い」と考えています。

このタキプロブログでは、多くの先輩方が多種多様な勉強方法・ノウハウを紹介しています。
その中から、ご自身に合った勉強方法・ノウハウを探し出し、徹底的にやり込んでください!
(『徹底的に』がポイントです!)

そうすれば、合格できる実力は必ず付いてくると思います。

■何より健康が大事!

中小企業診断士の試験勉強は長丁場です。
短い方でも半年、長い方では数年にわたって勉強をされていると思います。
そこで、何より大事なのは、『健康』です。

特に、睡眠はしっかり取りましょう。
「自分はショートスリーパーだから大丈夫」と思っている方、非常に危険です。
科学的に見て、体質的にショートスリーパーは人口の数%といわれています。
つまり、多くの方は眠らなければ、本来の実力を発揮できません。
深いノンレム睡眠の間に記憶は定着しますので、勉強されている皆さんにとっては、尚更、睡眠は重要です。

昔は、四当五落(4時間睡眠の人は合格し、5時間睡眠の人は落ちる)という言葉があったそうですが、
科学的には誤っています。
「診断士になりたい!」と思っている方は、しっかり睡眠時間を確保しましょう。
その上で、無駄な時間を削り、勉強時間を捻出するように心がけることをオススメします。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は、私がお伝えしたいことを書かせていただきました。

1年間、本当にありがとうございました!
一つでも、読者の皆様の手助けになっていれば、嬉しく思います。


次回はぶらんちさんの登場です。
お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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