タキプロ的書籍⑪「マネーの拳」
おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州です
2試験を受験されたみなさま、本当にお疲れさまでした 今は終わった喜びだけでなく、後悔とか悔しさとか、色んな感情に支配されている方もいらっしゃると思います。
ふくまにあもそうでした。自分が試験中にやってしまった大きなミスへの後悔で、ひと晩中眠れなかった思い出があります
けれど、合否は、何かひとつのミスで決まるものではありません。
色んな状況の方がいらっしゃると思いますが、全ての経験を糧にして一緒に成長していきましょう
さて、今日のおすすめ書籍は、気分転換がてらの漫画をご紹介します。
「マネーの拳①~⑫ 三田紀房」です。
- マネーの拳 1 (ビッグコミックス)/三田 紀房
- ¥530
- Amazon.co.jp
著者の三田紀房さんと言えば「ドラゴン桜」で有名ですので、この「マネーの拳」も読まれた方が多くいらっしゃるかもしれません。
ストーリーは、元ボクシング世界王者の花岡健が、現役引退後、ビジネスの世界で様々な苦難に合いながら成功していくというもの。
第1巻では、花岡が引退後手がけている居酒屋の経営状態が悪いなかで、大実業家である塚原為ノ介と出会い、「商売人として持っていなければいけない第一の極意」を授けられます。
その「第一の極意」とは、「嘘つきであること」→「本物の嘘つきは嘘をつかない(つまり嘘を真実に転化させていく)」 ふくまにあ、これは、「ん?そうか??」と思いましたが。。。
ここでおもしろいのは、花岡が今までビジネスパートナーとして一緒にやってきた幼なじみのノブについて、塚原が「関係を切れ」と命じるところです。
「自分の利益を最後まで理屈で守る人間でないと商売はできない」ため、突発的な行動にでたノブは商売に向いていないと断言します。
同じチャンスを目の前に差し出されていても、花岡はそれを掴みたいと願い、ノブは恐怖と感じます。
この漫画にはビジネスのヒントなどがちりばめられているのですが、特に立場の違う人間の心理的な衝突が深く書いてあります。
漫画なので、楽しみながらあっという間に読んでしまえるビジネス良書です
ふくまにあ、まだ4巻までしか読んでませんが、Amazonで安く買って12巻まで読みたいと思いま~す
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タキプロ勉強会情報
日程:
■11月9日(火)18時~21時30分 (会議室4)
■11月18日(木)18時~21時30分(会議室4)
■11月25日(木)18時~21時30分(会議室4)
※場所:高田馬場 戸塚地域センター
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