最後のメッセージ byかまかま
どーもかまかまです。
早いもので今回が私の投稿する最後のブログになります。
私の書いた過去の記事は以下になります。
「今(3月)だからしておきたいこと」
「アンケートの質問にお答えします」
「ファイナルペーパー作りましたか?」
「問題を解いた後、どうしてますか?」
「事例Ⅰが苦手な方に」
「基本事項の再点検」
「養成課程出身者に聞きました」
「年末年始の過ごし方」
さて、今回は最後ということで、今まで書ききれなかった私の思いを伝えます。
新しい世界へのチケット
中小企業診断士を目指すきっかけはスキルアップでした。
中小企業診断士試験は一次試験7科目、二次試験4科目と幅広く学べるため、スキルアップにはとても役立ちます。
また、一次試験では知識の習得、二次試験では一次試験で得られた知識を使って採点者に伝わる解答を書く必要があり、知識面だけではなく文章作成能力が鍛えられました。
試験勉強をすることで当初の目的であるスキルアップは果たすことができています。
では、合格後どうするか?
実は明確なヴィジョンがなく、正直戸惑っていました。
この1年間コロナと地方在住を言い訳に、協会に入るわけでもなく、補助金申請の手伝いをするでもなく過ごしてきました。
中小企業診断士は独占業務の無い資格でそれだけでは役に立ちません。
自分から積極的に動いて何かを得ようとしなければ、ただ単に資格を持っているだけの人です。
試験の合格はそれだけで素晴らしい未来を約束するものではなく、中小企業診断士の世界へ入れるチケットを手に入れただけなのです。
このチケットをどう活用するかは自分次第でどのようにも変わります。
私はこの1年あまり有効に活用できませんでしたが、今年合格された方はぜひ有効に活用して下さいね。
タキプロは忙しいが役に立つ
タキプロに入ったのは偶然でした。
昨年たまたま開催されていたセミナーに参加していつの間にかタキプロにも参加してましました。
タキプロの良いところは何といっても参加者が多いこと。
合格同期の約1割が入会していて、どこに行っても知り合いが何人かいます。
基本人見知りな私にとってこれは非常に心強いことです。
また、参加者が多いので情報も多く入ります。
中小企業診断士は受験勉強も情報戦でしたが、合格後も情報が大事です。
実務補習や実務従事の情報、セミナーや協会、診断士活動の情報をタキプロのネットワークを使ってゲットできます。
さらに、参加のタキメンは優秀な方が多いので大いに刺激になります。
そんな優秀な人たちを見ていると、自分のふがいなさを感じると同時に自分も頑張らなければと思うことができます。
もしも合格後タキプロに入っていなければ、今以上に何もできずただ試験に受かっただけの人になっていたことでしょう。
受験生支援活動としてはタキプロは1年で交代しますが、タキプロとしてのつながりはこれからも続いていくのでとても楽しみです。
タキプロでは12期として活動してくれる方を募集中です。
今週末もキックオフイベントがありますので、興味のある方は参加して下さい。
今まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
次回は、名古屋の「ゆたごん」さんが合格後の体験を赤裸々に語ってくれます。お楽しみに。
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【タキプロ12期始動準備中! イベントの詳細が決まり次第、こちらのページからご案内致します。】
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