決まっていますか⁉当日の過ごし方 byはっさく
タキプロ14期の はっさく と申します^^
いよいよ明後日が試験日となりました。
本当にあともう少し!というタイミングで記事を書かせていただけることを嬉しく感じております。
今回は試験日当日の過ごし方についてです。
当日のイメージをしていただく機会になりましたら幸いです。
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■はじめに
私はあまりメンタルが強くなく、プレッシャーを感じすぎるとお腹が痛くなってしまうようなタイプです。
そのようなタイプですので、できるだけ気楽に受けた方が力を発揮できると考え、当日もあまり自分にプレッシャーをかけないようにし、試験を楽しむようにしようと考えていました。
今回はそんな私から、昨年受験したときに意識していたことや当日どのように過ごしていたかについて紹介させていただきます!
■余裕があるように見せる
メンタルは強くない私ですが、強いように見せることは割と得意です^^
試験会場では背筋を伸ばして堂々と歩くようにし、着席後はファイルペーパーや直前に見たい教材を余裕そうな顔で見るようにしていました。
実際は緊張していたとしても自信があるように見せようとすることで、そちらに意識が向くからなのか、緊張が和らぎ周りの人のことも気になりませんでした。
また、余裕です!!!と見えるように堂々としていると、なんだか自信が湧いてくるような感覚がありました(※私の場合)。
おそらく周囲の受験生も余裕そうに見える方が多いと思います。しかし内心は不安や緊張が少なからずあるはずです。
周囲の雰囲気を見て自信を失わないように自分も堂々としていよう、自信があるように見せよう、という意気込みで臨むと良いです。
■本番で120%を出そうとしない
試験日にすべての力を発揮できる人はおそらくかなり少数です。
私自身もそうですが、合格者の方と話しているとすべての事例で60点以上取れている方はそこまで多くないように感じますし、思うように書けなかった・・・という問いが誰しも一つはあるはずです。
試験本番の緊張している状態で、初見の与件文・設問に対して、80分で完璧に理解し解ききることは非常に難しいことです。
特に、私と同じように緊張に強くないタイプの方は、すべて取れなくてはいけない、120%の力を出さなくては、と思う必要はなく、
取れるところで取る+得意なところで周りの人よりちょっと点を多く取る
というイメージで良いのではないかと考えていました。
当日は長時間試験を受け、途中で諦めそうになることがあるかもしれませんが、すべてが思うように解答できるわけではないので、そんなものだと捉え、最後まで集中力を維持していただけたらと思います。
■名前はちゃんと書くように!
大事な試験で名前を書き忘れるなんてありえない!と思っていましたが、
私は昨年受験した際、事例Ⅱの解答用紙回収後に、
「・・・あれ、番号と名前って書いたっけ・・・?」
となってしまいました。書いた記憶はあるような、でも事例Ⅰのときの記憶なような・・・気付いてしまうと頭はパニック状態です。
すぐにスマートフォンで、「国家資格 名前記入 忘れた」と検索・・・。
書き忘れていたら終わりだ・・・(絶望)と思いながら、書いたと思い込むようにしてなんとか気持ちを切り替えました。
名前を書き忘れると、少なくとも気付いてしまった直後はとても焦り、不安になります。そうなるとそれ以降の事例にも影響が出てくる可能性もあります。
この記事を読んでくださっている皆さんには当日そんなハプニングが絶対に起こらないように、試験が開始したらすぐに受験番号と氏名を書く、と意識していただき、試験終了前に確認もしていただくと完璧です!
■終わった事例は振り返らない
終わった事例のことは考えても1点も上がらないので振り返らないようにしよう、ということは最も強く意識していました。
私が受験したときには事例Ⅰが難しく感じ、終わった直後は50~55点くらいの手ごたえでした。一瞬大丈夫かな・・・?と思いましたが、事例Ⅰの試験が終わった直後からは事例Ⅱのことしか考えない、と決めていたのですぐに切り替えられました。
実際、事例Ⅰは手ごたえがイマイチであったにもかかわらず82点とれていたり試験直後に60点は取れていると思った事例Ⅱが51点であったりと、直後の手ごたえはあまりあてになりません。
特に前半の事例で手ごたえがないと不安に感じるかもしれませんが、すぐに切り替えてその後の事例のことだけを考えるということを強く意識するようおすすめします。
■おわりに
2次試験を受けられるのは1次試験を通過した方のみであり、同じ会場にいる周囲の受験生はそれぞれの場所でその日のために勉強をしてきた方々です。そんな空間で問題を解くなんて、なかなかないことですので、
ぜひ試験を楽しんできてください!!
当日の試験前や休憩時間については、教材やファイナルペーパーを見ながら最後のあがきをするもよし、休息こそが大事!と頭を休めるもよし、糖分補給をするもよし。
人それぞれの過ごし方があると思うので是非ご自身にとって試験で最も力が発揮できる過ごし方を考え、決めていただけたらと思います。
皆さんの合格を心より願っています!!!
次回は、らいなす さんの登場です。
お楽しみに!
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