1次試験2日目の過ごし方 by Maki
口述試験対策セミナー
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目次
■はじめに
皆さん、1日目の試験、お疲れさまでした。
実力を出し切れた方も、そうでない方も、昨日の試験の振り返りは、今日の試験が終わってからすることにして、残りあと3科目、最後の最後まで有効に時間を活用して戦い抜きましょう!
本日は、私の経験をベースに、本日行うとよいことをご紹介します。
なお、タキプロでは、2次試験対策の勉強も行っています。
詳細は、1次試験終了後、こちら↓をご覧ください。
■心を落ち着けて持ち物を確認して会場へ!
昨日、すでに7科目のうち半分を超える4科目が終わりました。残り3科目です!
本日も、まずは心を落ち着けて持ち物の確認をし、会場に向かいましょう。持ち物はこちらを参考にしてください。
(時計は、シンプルな腕時計を、予備を1つ含めて2つ持参されることをお勧めします)
■余裕をもって会場に到着し、事前準備を!
会場には余裕をもって到着できるように出発しましょう。
目安として1時間程度前に会場について、自分の席を確認し、
受験票・時計・シャーペン・消しゴムなどを確認しましょう。
足元に、ペットボトル飲料を置いて、難問に出会ったときに気分転換できるようにします。
そして、ラムネなどで脳に糖分を補給しつつ、気分を落ち着けます。
■試験中は最後まであきらめないで、周りに流されず、自分の知識を総動員して考え抜く
2日目は、暗記3兄弟とも呼ばれる暗記科目になります。
「知っているか/知らないか」という要素や、運の要素も大きいですが、
何より重要なことは「自分が持っている知識を総動員し、正答である可能性が高い選択肢を選ぶ」ことです。
ほぼ毎年、一定の新出論点があります。そういう問題は、多くの受験生も戸惑っています。そういう問題でも、最後まで諦めないで考え抜くことが大切です。不得意科目であればあるほど、1問差で足切りになる可能性も高くなるので、時間があるかぎり、もうひと頑張り考えましょう!
試験後一定時間が経過すると、席を立ち始める人もいらっしゃいます。
でも、人は人です。その人なりの作戦(次の科目の準備を始めるなど)があるのだと思います。
1科目1科目、最後の最後まで、受験番号を含めたマークシートの塗りつぶし漏れ、段ズレなどがないか等も含めて確認しましょう。
■マークシート方式 解答時の注意点
私は、解答時に、適切でないものを選ぶ際にも適切なものを選ぶミスをすることがありました。
そんなケアレスミスを防止するために、以下のように解答していました。参考にしてください。
- 問題文を読んだら、「最も適切な」ものを選ぶ場合は「適切な」に〇、「不適切な」ものを選ぶ場合は「不適切な」に×をつける
- 選択肢が正しければ、番号を○で囲み、間違っていれば×をつける 決められないときは「?」を書いておく
- 最後に問題文を見直して、「最も適切な」ものを選ぶときに○が1つであること、「不適切な」ものを選ぶときに×が1つであることを確認
- マークシートの番号を確認して塗りつぶす
- 設問番号の横に解答の自信度を○✖△で記入。見直し時間が短い場合には、○の問題は見直しを省略し、×の問題や△の問題を中心に見直す。
■マークシート方式 解く度に塗りつぶすか、後でまとめて塗りつぶすか
悩んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
私は、流れに乗るために最初何問か解いて、
解答に詰まった時に気分を落ち着けるためにマークシートの塗りつぶしを行い、
「ここまでは解答できた」と気分を落ち着かせて難問解答を行い・・・
ということを繰り返しました。
1問解く度に塗りつぶして思考の流れを止めたくもなく、
といって最後まで塗りつぶさずに、万一時間切れになって塗りつぶせなかったり、
十分見直しができなくなるリスクを抑えられるかな、と思いました。
■試験が終わったら・・・
まずはゆっくり体を休めて自分を労わりつつ、自己採点しましょう。
そして、次の2次試験への取り組み方を考えましょう。
自己採点の結果やご自身の事情によって異なってきます。
こちらの記事を参考にしてください。
■おわりに
今日1日、皆さんがご自分の実力を出せますように!
皆さんの合格を、心から応援しています。
次回は、わかくさどう さんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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