試験当日、ポジティブに byにゃーもん
タキプロ15期の にゃーもん と申します。
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■はじめに
いよいよ１次試験が近づいてまいりました。私も令和４年に受験した頃のことを思い出しながら書いていこうと思います。岩手県在住なので、他県から前泊し試験に臨みました。
１次試験についてホテルや忘れ物などの有益なアドバイスはすでにたくさんの記事が書かれています。以下のリンク等も参考に。
■仙台の１次試験
東北地方で受験するなら、１次試験の頃は「仙台七夕まつり」のシーズンです。私の受験年の令和４年は祭りとかぶっていたので相当賑わっていました。旧暦の七夕をもとに例年８月６〜８日に開催されるので、七夕まつりが平日になる年も多いですが年によっては被りますのでご注意ください。
例年東北福祉大仙台駅東口キャンパスで開催されます。仙台駅まんまえのアクセス良好な会場です。新幹線で仙台に来たのであれば、下見は徒歩で行ってもすぐ終わります。
今思えば七夕まつりの写真撮れば良かったと思いますが、当時は行って帰ってくるだけで精一杯でした
■本番当日、心が折れかける
こうして臨んだ本番。ですが試験中は2日間「もうダメだ」と沈んだ気持ちのなか受験しました。
それは、試験開始から２科目の経済学と財務会計に手応えがあまりなかったからです。どちらかというと得意科目と認識していたのに、うまく点を稼げた感触がない…。手応えを感じてからこの２科目を受ければまだ良かったのでしょうが、初手２科目の手応えがないと予想以上に気分が落ち込みます。
「今年は科目合格かなあ」
「もう試験やめて新幹線乗って家帰っちゃおっか」
１日目はいろいろな思いがよぎりました。
でも受験料もホテル代もかかってるし、２日目の暗記三兄弟を持ち越したくない。せっかくだから「スーパーリアル模試」として全部受けていこう、という気持ちでどうにか全科目受けて帰宅しました。
その後自己採点したところ、経済学64点・財務会計55点でそこまで低い点ではなく、60点行かない科目はあれどトータルで1次合格してました。
結果的にはうまくいってる点数でも、当日の手応えがなくどうしようもなくメンタルが乱れてしまうこともあります。試験中はうまくいかなかった気がしても「さっきの科目、多分55点くらい取れてる〜！」と気持ちを前向きにして目の前の試験科目に向き合いましょう。
きっと、大丈夫！
■おわりに
今思えば破れかぶれな受験生でした。でも、そんなに準備万端な人ってあまりいないのかもしれません。
これから試験に臨む方々の頑張りが実りますように。お体に気をつけて。
次回は、うなぽん さんの登場です。
お楽しみに！
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