4人の社長が待っています^^ byこみ

タキプロ15期の   こみ と申します。  

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■はじめに

今日は10月27日(日)。中小企業診断士2次試験、当日ですね!

ドキドキのところ、たきぷろブログを読みにきてくれてありがとうございます^^

試験前のあなたに、応援メッセージを送ります!

■実際の経営者を前にしたら…

中小企業診断士の試験当日。緊張していると思います。(私もそうでした。みんなそうです。)
不安なときこそ、下を見ないで前を向く!未来のことを考えましょう!

近い将来、あなたは中小企業診断士として、困っている企業や経営者のために頑張っています。

はじめて相談にきた社長を前にしたときも、きっと今と同じように緊張しているかもしれません。
大丈夫かな。社長が喜ぶ提案ができるかな。経験の浅さに不安を感じているかもしれません。
もしかしたら、社長もあなた以上に緊張しているかもしれません。

そんなとき、あなたは、中小企業診断士として、どうしますか?

きっと、不安でも、自分を信じて、まずは社長の話に耳を傾けることから始めるのだと思います。
そして、今までの勉強を生かして、自分の出来る範囲の提案を、丁寧に伝えるのだと思います。

それはきっと、誰かの役に立ちたいと思って、中小企業診断士として頑張ろうと努力してきたあなた自身のためでもあるかもしれません。

■今日も、4人の社長があなたに相談に来ます。

2次試験も、4人の社長からの相談を受けていると思うと良いかもしれません。

もちろん試験なので、実際と違うところはあるかもしれませんが、A~D社それぞれの課題があって、社長が一人では解決できない悩みを抱えているという意味では一緒です。

与件文は、まさに社長へのヒアリング。
実際の社長の言葉に、相槌を打ちながら丁寧に耳を傾けるように、落ち着いて、社長の思いを大切にして、社長が何に悩んでいるかを確認しながら、会社のことをよく理解しましょう。

設問は、社長からの相談事項。5つくらいにまとめて来てくれています(笑)
抽象的な相談もありますが、まずは社長が何を聞きたいのか、何について答えるべきかを慎重に確認して、社長のヒアリングの中に、ヒントが無いかを振り返りましょう。
これまで勉強してきた知識も、「その企業の状況に合っていて」、役に立ちそうなものがあれば、うまく使ってみましょう(企業の現状に合わない提案は、社長もびっくりしてしまいます)

いい提案が思いつかなくても、あせらない。
自分の提案に自信がなくても、社長の言葉を繰り返しただけでも、実は役に立つかもしれない。
何も言わないよりは何倍も良いと思って、一生懸命伝えてみましょう。

人によって助言はいろいろ。相手によっても受け取り方は違います。
試験も、予備校の模範解答はあるけれど、同じように人それぞれだと思います。

大切なことは、社長の話をよくきいて、社長と企業を好きになって、自分にできる提案を自信を持って伝えることだと思います。

大丈夫です。

■おわりに

中小企業診断士の2次試験は、これまでのあなたの努力を表現できる場です。

頑張ってきたからこそ、当然緊張します。緊張していても、一生懸命なら、前に進める。大丈夫。

試験がはじまるとき、深呼吸して、心の中で「よしっ」と気合いを入れて、目の前の問題に正面から向き合って、丁寧に自分の言葉でこたえを書いてきてください。

おうえんしていますー!!

次回は、はる さんの登場です。 

お楽しみに! 

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