元ガテン系診断士「かず」の青色的考察④
皆さんこんにちは!
タキプロ8期ブログ担当「かず」@元ガテン系です。
(「かず」の自己紹介はこちら。)
※ガテン系職種って色々あると思いますが、ここでは私がかつて働いていた建設業界のことをさしています。
前回のブログでは、ボトルネックについてお話ししました。
今回は「ガテン系」から少し離れて、私が診断士合格を強く志したきっかけをお話ししながら、受験勉強においてのモチベーション維持についてお伝えしたいと思います。
そもそも私が診断士資格を知り、初めて勉強に着手したのは、旧試験制度時代の1996年、大学1年生の時です。
京都の日本○ンパワーに入校し、たくさんのおじさんに囲まれて授業を受けていました。
が、もちろん大学での時間の方が楽しく、あっという間に行かなくなり、学費ローンだけをむなしく払い続けました。。どうして診断士を取りたいのか、明確な目的もなくなんとなく始めたので、挫折は当然と言えば当然だったのかもしれません。
診断士資格にあこがれていた私は、その後も明確な目的もないまま、同様の散財を2,3回繰り返していました。
そして2013年12月、転記が訪れます。
東日本大震災の復興支援に従事していた友人の勧めで、現地を訪れました。震災から2年近く経っている中、まだまだ様々な形での支援が必要な現状でした。私も色々な方とお話させてもらい、何か自分なりにできることは無いかと強く感じた、そんな数日間でした。
2014年、私なりに何かできないかなと、相変わらずもやもやしていた時、「あぁぁっっ!!!」と気づきました。
「そうだ!俺には診断士があるじゃないか!それを使って地方を活性化して日本を元気にしよう!」
(当然診断士未合格です、すでに受かってる気分です(笑))
この日を境に、診断士取得の目的が明確化し、猛烈に勉強を始めました。
結果、2015年度1次試験合格、2016年度2次試験合格、実務補習15日間受講、2017年4月診断士登録となりました。
今は目的に向かって、更なる勉強中です。
さてここで受験生の皆さんにお伝えしたいのは、どこでも同じ話を聞いているかと思いますが、診断士に合格したい想いの強さが、モチベーション維持の最大の特効薬だということです。
この時期、1次試験を受験する方は模試や答練の結果に一喜一憂し、2次試験のみの受験の方も、息切れするころだと思います。
モチベーションの維持が難しい時期ですよね。
そんな時は、なぜ自分が診断士を目指したのか、取ったらどんなことしたいのかをもう一度思い出してください。
素敵な将来を妄想してニヤニヤできれば、きっとまた勉強する気になってると思います。(私は図書館でよくニヤついてました(笑))
そして、『試験日まであと○○日しかない!』と思って焦るだけでなく、『診断士になるには、まだ○○日も待たなきゃいけない。早く試験日来ないかなー』くらいの超前向き発想も良いかもしれないですね♪
明日は「独学で科目合格を積み重ねたこつこつタイプ」ゆっきーさんです。
お楽しみに!
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