【凡ミス撲滅委員会】模試前必見!実力を点数に結びつける方法
大手予備校の模試を2週間後に控えたみなさまお疲れ様です、トッティ@二代目です(いままでの記事はこちら)。
え?そういえば模試の申し込み忘れてた!?
そんなあなたのために、本日ブログの最後に各予備校1次公開模試のリンクを貼っておきます。
また、日ごろから予備校に通学していてコースに模試がセットされている方も、「書き換え」という手続きが必要なことがあります。
模試は本番を想定した全体シミュレーションができる最後のチャンス。存分に活用しましょう。
さて、模試の準備も万端、詰め込みも順調。そんなあなたにこそ注意していただきたいのが、最後の落とし穴、「凡ミス」の数々・・・。
せっかく覚えたのに!知ってたのに!!っていうのがいっっっちばん悔やまれます。
知っている問題を落とさない、これ、試験の鉄則です。
本日は
「知ってたのに」と言い訳している人
最も不適切なものを不適切に処理しちゃう人
マークミスをしがちな人
これらのミス凡ミス、ミスター凡ミスの方々向けにお送りします(ミセス凡ミスも。ってもういっか…)
では参ります。
1.最も不適切なものはどれか。のうっかりを防止する
やはり堂々の凡ミス第一位はこちらです。
(H28年度企業経営理論第4問 設問1)
当然、×を選んでマークしないといけません。
「自分はぜったいに〇をマークしたりしない!!!」
と自信満々だった私も、直前期の疲労が蓄積された状態では、何度かやってしまいましたよ、なぜか〇を付けた記号を塗りつぶすということを。
4択で〇が3つだとほぼ間違えないんですが、自信のある〇が1つ×が1つ、他空欄とかが最もワナに引っかかりやすいとき。
【不適切凡ミス撲滅手順】
私が最終行きついた手順です。
① 最も不適切なものはどれか。の設問分を大きく囲い強調する
②選択肢のア~エの記号の横に、不自然な縦長の△を書いて違和感を作り、設問を読み終わるまで×を選ぶということを意識付けする(一発合格〇場で去年書かれていて取り入れました。リンクでご紹介したかったけどどなたのものか遡って探せず…ご存じの方教えてください)
③各選択肢に〇や×を付けて、最終これが×だ!と決めたときは、その×を四角で囲う(☒←この状態)
これで、マークシートへの転記ミスが激減しました。それでも人は過ちを犯すもの…
なので、最後の見直しはやはり必須です。
しかし、ここまで書き込みをしていたら、この領域は他の問題と一見して違うため、×を選ぶんだったよな、としっかり意識して見直しが出来ます。
この対策のおかげで、本番では不適切を選ぶ問題は1問残らず適切に処理できていました(正解したかどうかは別として)。
2.解答群のごちゃごちゃによる選択ミスを防止する
経営情報システムの問題に多いんですが、選択肢(解答群)のア・イ・ウ・エの境目がわかりにくいやつ、ありますよね。
こんなやつ
(H28年度 経営情報システム第3問)
カタカナがドバっと飛び込んできて、どの選択肢①~④がどの解答ア~エに入るのか、間違いそうです。
そんな時は、
定規でシャッと境界線を引いておくと一目瞭然。。どことどこの選択肢が一緒というのも、わかりやすくなります
定規の他の使い方はアシベの記事にも書いてありましたが、私は境界線を引くとき用と、鉛筆が転がっていかないように筆記用具のストッパーとしても必ず机上には出していました。
3.マークシートの転記ミスを防止する
解く順番が1問目からでない場合、また、マークシートを1問ずつ塗りつぶす場合、
ズレてマークしていたということが結構起こります!!!
なので、例えば27問目から解く場合は、
こんな風にチェックをいれておくだけで凡ミスが防げます。
(最後は当然、答えのマーク以外は消しましょう!!)
たったこれだけのことですけどね。自分が一番信用できなかったので、徹底的に対策を講じました。
また、マークシートへの転記のタイミングも、
・一問ずつ
・5~10問ずつ
・全問解き終わってからまとめて転記
と人によって様々です。
私は科目によって解き方を変えていたので、マークの仕方も科目ごとに異なりました。
今の時期ならまだ試す時間はあるので、この2週間で試して→模試で実行、イマイチなら再度検討、とPDCAを回しましょう。
以上、凡ミス撲滅委員会ことトッティ@二代目よりお届けしました。
【おまけ情報】
1次公開模試情報
※申し込み期日&締め切り会場のご確認はしっかりと!
・TBC受験研究会1次模試(こちらは会場受験ではなく、自宅受験のみのようです)
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さて、明日は名古屋の黒猫の登場です。昨年某勉強系SNSでは伝説の受験生でした。こうやって合格後ご一緒できるとは光栄です。
どうぞご期待下さい!!!
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