【ストレート合格】 10分、20分を活かす、細切れ2次対策!
こんにちは。50代ストレート合格の「しげ」です。
(私の合格体験記と、過去記事は、こちらのリンクからどうぞ)
2次試験まで、あと約1か月となりました。
今年初めて2次試験を受ける人は、手応えが感じられず、不安もあるもしれません。
さらに、毎日80分確保して過去問を解くなんて出来ない、という方も多いのではないでしょうか。
私は飽きっぽいので、80分集中してやるのが苦手で、細切れ時間での練習を多めにやりました。焦る中での苦肉の策ですが、メリットもあります。今回は、細切れ時間の活用法をご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。
まずは、過去問に触れる回数を増やす
電車の待ち時間、満員電車で立って揺られている間も、過去問を手に持ちます。
1分でも時間があれば、パッと開いて、そのページの設問1つ、与件文の1段落でもいいので、読んでみる。眺める程度でもOK!
とにかく、過去問との接触回数を増やすことで、過去問の形式に慣れていきます。
限られた時間の中で、パッと開いたページを素早く読む練習は、本番でも使える瞬発力を鍛えてくれます。
10分あれば、与件文をざっと読んで、課題を抽出する
最初は、10分で与件文を全部読むのは大変かもしれません。
ここでは、目的意識を持つことが大切。その事例企業の課題や、社長の想い(将来像)を意識して、10分以内でざっと読んでみます。
与件全体からにじみ出る課題感が見えてきたら、しめたもの。
設問単位で解答を考えるだけでは、全体の方向性を見落としがちになります。与件文をざっと読む練習は、解答を安定させるためにも重要です。
20分あれば、設問文と与件文の対応付けまでやる
各設問に対する解答のベースを機械的に作る練習です。
設問文のキーワードを特定し、与件文にそのキーワードを探しに行って、対応する段落を特定。その段落から、解答に使えそうなキーワード、センテンスを選んでマークします。
ここまで、20分で出来ればVery Good!
80分をひと固まりとしてではなく、細切れのモジュールの集合として考えると、試験直前まで解答プロセスの見直しが可能です。確信が持てないまま、型を決めて練習するよりは、柔軟に時間配分を修正する方が、私には合っていました。人それぞれですが、これも1つの考え方です。
まだ1か月あります。細切れ時間も活用して、過去問と仲良くなってくださいね。
合格は、もうすぐ!
応援していますよ。
明日は、来世の夢がコタツ猫という、不思議なsonoさんの登場です。お楽しみに!
【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】
【メルマガの過去記事はこちらのページから】
【メルマガの購読はこちらのページから】
========================
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます)
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪